おやじ剣山

知らず知らずに体が変化しているのかも、でも錆びないぞ、
独り言だけど吠えるぞ"!

オリンピックがすべてを飲み込む?

2016-05-09 20:47:33 | 日記

神宮球場を7か月間、資材置き場に・・・・

 

 

さすがに、長すぎると球場側や学生野球なども反対しているようだが、

 

 

そこのけ、下に下に~

 

って感じで、オリンピックが

 

全部のスポーツを凌駕して、犠牲を強いていくのではないかと心配だ

 

 

スポーツ界だけでなく、

 

オリンピックなんだから我慢しろ!なんて言われるんじゃないのかな

 


映画「海街diary」と自民党憲法草案

2016-05-04 22:43:36 | 日記

映画「海街diary」を観た。

3人姉妹の家に、母が違う妹がいっしょに住むことになる。

その新しい家族になるために、小さいけれど、ささやかだけれど、

大切な日常を積み重ねていくことで、

新しい家族になっていく。

梅干をつける、近くの定食屋さんでアジフライを食べる、

障子をはる、お風呂の虫に悲鳴をあげる・・・・

そんな些細な日常の中で

ある場面は、言うのを我慢したり、ある時はぶつけあったり

新たな家族になっていくのは、

時間がかかるし、心を通じ合わせることによって、

一歩ずつ家族になっていく。

 

一方、


第二十四条
家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される。
家族は、互いに助け合わなければならない。



婚姻は、両性の合意に基づいて成立し、
夫婦が同等の権利を有することを基本として、
相互の協力により、維持されなければならない。


家族、扶養、後見、婚姻及び離婚、財産権、相続
並びに親族に関するその他の事項に関しては、
法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、
制定されなければならない。


これは、自民党の憲法草案である。

家族が国の根本である

家族は、互いに助け合わなければならないって、

家族は最初からあるものではないのだ。

家族は国家に命じられてつくるものではない。

海街の4人も、憲法に書かれるとか、国家から命じられるから

家族になったのではない

家族にならない、家族をつくらない選択だってある

一人ひとりが家族と言う場所に

安らぎや自分がいていい場所を

そこに求めた時に、その場が家庭になり、家族になっていく

 

家族はつくられるものではない

 

つくるものである

 


傾ける耳 改憲派の言葉も聴いてみる

2016-05-03 20:56:13 | 日記

浜矩子さんは、「傾ける耳」が必要だと

 

講演会でも語っていたので、

 

今日は、改憲派の声も聴いてみた

 

日本人の特性を憲法に

 

押し付けられた憲法だったから、ずっと我が国は不幸だった?

 

今の憲法だったから、熊本地震の被害者を救えなかった

 

たまたま津波が来たから、原発事故があった

 

 

ああ、そうですか・・・・

 

はあ・・・・・

 

納得は・・・・・

 

できるわけなんだろう!

 

はい、一応聞いたよ。