たまにはこんな和テイストの壁飾りはいかがでしょう?
周りの額縁に見えるものは、実は襖の引き手金具をパーツとして利用しています。
この引き手は、ある知人の方より教えていただいたアンティークショップにて発見したものです。
古民家を解体する際にこういったものが大量に出るんだよ、と店主の方が教えてくださったとおり、
箱や棚にたくさんの引き手が積まれていました。
形や大きさや色、素材が様々で、このまますぐまた再利用できるくらい状態の良いもの、
部分々が欠損等してしまっているが、細工の素敵なもの、桜や松など細かい彫刻が施されているもの・・・。
そういったものを手にとって眺めているうち、底が抜けて枠だけになっているのを見ていたら、これってなんだか小さな額縁みたい!
そう思ったらいろんなアイディアが生まれてきて、今回このような物へと生まれ変わった次第です。