ガンにかかると自身で体調が良く理解できる!
傍目から見ている人は案外分かって頂けていない?
毎日抗がん剤を服用している。体調も毎日異なる。数ヶ月に一度は入院を要請される。一回の入院期間は一週間程度が多い。通常四つのクールで入院計画が立てられる。つまり4回入院して結果判定が行われる。判定結果が思わしく無ければ更に別の治療方法も試される様だ。
医師には治療数値と体調報告で良く理解していただいていると理解している。案外理解頂けていないのが、普段付き合いのある友人知人で有る。歩行が困難で有る事、トイレに起きる事でも普段大変な思いをしている。案外理解されていない?
味覚が変わってきた事。食事が思うように取れていない事、退院して自宅で過ごしていると良さそうに見えるらしい?
長期療養で回復を図るのがガン治療だ。良い薬、良い治療方法が浸透してきていることは事実だ。
されど、回復して完全に元の状態に戻るか?といえばそうではない。定期的な通院治療は何年も続く。生きている限り。死亡時はガンの病名が死因として残る!
願わくば、小生は新たな闘病人生をスタートさせている。そう理解頂いて過去の人として理解して頂きたい。これまでの人生を自分としてはリセットしている。終活人生は既に一年を過ぎようとしている。年賀状も数をかなり減らして投函した!
以前勤めていた職場の人への賀状は無しとした。終活とはそうゆう事だと思っている。
知人の訃報を知る機会がある!病気療養中、黒枠広告、新聞紙面、顔を思い出す!自身との関係の有る、或いはあった人だ。県人会、同窓会、同級会、写真が残っている。最後に会った記憶とリンクしている。自身の年齢より若い友人知人だったりすると寂しく思う。事故死が多い!寿命でないので本人も無念だろう。水死、転落事故、病死、自殺もあった。町内会長をしていると年に数度は野辺送りの連絡をもらう。
遺族、関係者から故人の最後の様子を聞く機会がある。壮絶な一生だったろう?と思える人が結構数多い。家族葬にします。門碑は出しません!と言う家が増えている。葬儀屋がそう言うのだから確かだろう。長寿が話題になる事も多いが、短命で人生を終える数多くの人々もあることも事実。病院に入院する際に提出を求められる書類がある。入院に際して不安は有りますか?選択肢は結構細かく出ている。家族関係と生死の別、保証人と連絡先、複数が必要だ。
ガンにかかると頻繁に入院を求められる!
今年最初に入院してから既に4回入院した!
検査入院が二回有ったが後何回必要かは未だ分からない?
入院の都度求められる提出書類は家族に心の準備を促すものだ!本人は当然の様に準備は意識せざるを得ない!長い闘病を経験された人の家の入るとそこでの歴史を感じる事が多い!
玄関先で失礼したい。遺族、関係者、それぞれに思う事が有ると理解したい。