2000年4月に「幸手さくらマラソン」5kmに参加して以来、今年で20年目！記念年ということでいい走りをしよう！と思ったが、振り返ると一番最低な年を過ごしてしまったように思える。
年明け早々、旭川で右足甲を骨折。松葉杖生活で、1月～3月の大会は全て棄権となった。
今年最初の出走はいきなりフルマラソン。「長野マラソン」、同大会16回目の出走。4時間10分で目標のサブ４を出来なかった。その３週間後に「春日部大凧ハーフ」、1時間52分。6月の「多摩ラン」20kmでは1時間45分。
今年はこの僅か３大会しか出走出来なかった。僅か３大会だ！！GW以降は日曜はほぼ出張でエントリーしていた大会は欠場の連続。
9月は何とかニッポンランナーズ練習会に参加するも、この月の末に皇居走で左膝周辺に変な痛みを感じた。
整形外科等での検査、治療となったが。鵞足炎だけかと思いきや、半月板ももしかしたら僅かだが損傷の可能性もあり、これは来年早々のMRI検査の結果次第となった。
レントゲンでは軟骨の摩耗はそれほどではなく、変形膝関節症ではないようだ。
そういうわけで秋以降、苦しい月日を過ごすことになった。「つくば」は当然キャンセル、「はが路」出走への僅かな望みをかけて12月第1週に25km走を行ったが、その後も足の痛みが消えず、
結局、この大会もキャンセル。「はが路」の前夜は布団の中で密かに泣いた。
仕事でいろいろ重なったストレス等を発散する場を失い、今はかなり落ち込んでいる状態だ。ハーフマラソンを走っている夢を何度か見た。まぁ、ランニングはストレス発散だけの目的ではないが。
半月板が仮に痛んでいても医師の触診等で、大きな傷ではないようなので手術ではない（いや、手術なんてなったら大変だ）。）
問題は17回目の出走となる来年4月の「長野」を走れるか？ということだ。
なんともモヤモヤのまま、年を越すことになる。O脚の矯正ということで、スポーツクラブでは内転筋を強化するマシンを今まで以上に使ってトレーニング。トレッドミルは避けているので、
バイクで1時間等の有酸素運動を続けている。
走った後に、数日間痛む（階段昇降など）。走るのを控えれば、10日ほどで痛みも治まり、日常生活は何ら問題が無い。走るのをやめて余生を過ごす．．．という考えはまだ受け入れがたい。
1月5日のニッポンランナーズ練習会は無理は出来ないので、参加しても個人で散歩。ただ毎年恒例の10時過ぎからの「正装練習」は今年も2kmほどだが、挑む予定だ。
走らないと体重は確実に増える。8月は62.1kgまで下げたが、今は65.1kg。3kgも肥えてしまった。お酒は基本禁酒を継続。
7月4日以降、外で飲んだのは3回。、家では7回。年内、もしかしたらあと1回は飲むかもしれない。正月は実家で1回飲む。
新年会も1回だけ出席予定。禁酒は減量効果よりも血圧の安定に非常に効果があるように思える。
アクセス
トータル
