【2023.4.2 「こりゃ多摩ラン（20km）完走記】

今回で同大会、15回目の出走となった。約100名少しがエントリーしていたが、出走は93人（男子83人、女子10人）、私は総合48位とほぼ真ん中あたりでのゴールとなった。
昨年後半はいろいろあって、昨年7月末の「炎天下.北千住ハーフ」以来、実に8ヶ月ぶりの大会になった。目標はキロ6分ほぼ死守の1時間59分59秒としたが、
１時間47分33秒と平均5分22秒と予想以上の出来で終えた。手元の時計では19.9kmであった。





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不安は以下３つ
・左足の半月板亀裂の悪化（痛みが出れば競技中止）
・右足のアキレス腱周囲炎（再発すれば歩く）
・新しいシューズでの初20km
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であったが、どれも問題なく終えられた。
2019年秋に左足を痛めてから、3年半が経過した。今までの走り方をやめ、競歩を学び、「かかと着地で、しかも跳ねない」というフォームへ変更。
当初は1km：9分とか、そんな感じであった。もうスピードは諦め（元々、速くなかったが）、医師やコーチ陣の指示を守り、地道に練習をしてきた。

極力「跳ねない走り」フォームで1km：6分で行けるかなぁとスタートしたが、5分台が続き、これじゃ後半潰れるかもと思ったが、疲労度は低く、膝の痛みも全くなく、
前半を55分28秒、後半は少しペースを上げて52分05秒であった。ふわふわとした柔らかいシューズ「ゴースト15」は私のような走り方をする者にとっては適していたと思う。

天気は曇天、やや寒い北風もあったが、特に問題なし。ただ15kmあたりで雲の切れ間から太陽が現れ、しばし直射日光を受けた時は少し暑く感じた。7月末の北千住ハーフに向けて、トレーニングしていかないと。今朝も膝の痛み、腫れは全く無し。

ネタ３つ
（１） 前日は久々に禁酒をした。布団に入ったら手が震えた(笑)。いや、そこまでじゃないけど。

（２） スタート前、緊張してトイレ3回(笑)。

（３）ランシャツ・ランパン、必勝ハチマキ！という完全体制！で挑んだが、スタート前（自由整列）、ランシャツ・ランパンランナーは見かけなかった。
私は更に必勝ハチマキだったから、周辺のＴシャツランナーさん達はドン引き(笑)。私は後ろの方に並んだが、「もっと前へどうぞ！」と何人からも言われた。
でも私は長島潮さんではないわけで、「あ、気合いだけでキロ６ですから」と辞退した(笑)


会場へ向かう。少人数のローカル大会ゆえ、駅から歩くランナーがゼロ。


会場受付。


ゴール直後



会場を後にして、スポーツクラブでお風呂、そして日高屋！！900円



中華スープに癒された(笑)