高橋のブログ

不定期に..

ブラームス ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 その2

2019-03-17 09:00:11 | 日記
ちょっとマニア?なところ。独奏部分ではなく、第1楽章391小節(Pから4つめ)の赤丸で記したティンパニの最後の八分音符。



同曲の名盤として知られるセル・クリーヴランド管(オイストラフ・ロストロポーヴィチ)の演奏では、この八分音符を若干、セルは強調している。

これによってその後の嵐が更に強化されるのだ。他の演奏ではあまり強調されていない。
譜面ではスタカートだが、セル盤のようにアクセント気味に叩いてくれると嬉しい。
実演に接するたびに、ここのティンパニに注目するが、なかなか...。

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