飯守さんの1回目のベートーヴェン交響曲全集から。
「飯守・シティフィルによる、国内初の新ベーレンライター版に基づいた演奏録音」として話題になったもの。
久々に聴いたが、全体に軽く、とてもリズム感がある。この10年後、両者はマルケヴィッチ版で再度全集録音を行った。同じコンビで全集を複数というのは他に朝比奈さんしかいないような。
またこの飯守・シティフィル盤は東京文化でのライヴのようだが、咳音等の客ノイズが聞こえない。
それと少し音の鮮明度が弱い気がする。
私は2015年に両者による第九を年末に2回(二日連続だったか..)を聴いたが、その時の版は覚えていない。ただこの録音と異なり重厚だったのは覚えている。
両者は今年、再び第九を演奏するようだ。
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次に飯森さんの第九。
ドイツオケを指揮しての第九録音は日本人初のようだ。ただ、このCDは演奏を楽しむ以前に、録音がとてもこもっている。なんでこんな録音になったのか?
アンプのトーンコントロールでBASSを最小、TREBLEを最大にして、それで何とか第3楽章は聴ける感じ。残念な録音。
「飯守・シティフィルによる、国内初の新ベーレンライター版に基づいた演奏録音」として話題になったもの。
久々に聴いたが、全体に軽く、とてもリズム感がある。この10年後、両者はマルケヴィッチ版で再度全集録音を行った。同じコンビで全集を複数というのは他に朝比奈さんしかいないような。
またこの飯守・シティフィル盤は東京文化でのライヴのようだが、咳音等の客ノイズが聞こえない。
それと少し音の鮮明度が弱い気がする。
私は2015年に両者による第九を年末に2回(二日連続だったか..)を聴いたが、その時の版は覚えていない。ただこの録音と異なり重厚だったのは覚えている。
両者は今年、再び第九を演奏するようだ。
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次に飯森さんの第九。
ドイツオケを指揮しての第九録音は日本人初のようだ。ただ、このCDは演奏を楽しむ以前に、録音がとてもこもっている。なんでこんな録音になったのか?
アンプのトーンコントロールでBASSを最小、TREBLEを最大にして、それで何とか第3楽章は聴ける感じ。残念な録音。