【半月板その後】

先日、「名古屋」を快走されたＴさん（私が尊敬するランナーのお一人）からメッセージをいただいて、やはり手術に踏み切るか..という想いも出てきた。彼女も今までいろいろあった。

といっても、これからの１年は私はいろいろ仕事のプロジェクトがあって、手術となると来年の今頃か。私の場合、半月板除去ではなく縫合の手術になる可能性が高い。
入院期間は全くわからず、ネットで見ると３日～４週間と、かなり開きがある。一か月入院はきつい！そうならないことを期したい。
今度、先生に尋ねてみる。手術は東京医科歯科大学の先生にお願いすることになる。
手術直後は車椅子あるいは松葉杖。退院後もしばし松葉杖やリハビリで、軽いラン再開は数か月後。完全な競技再開は半年を要するようだ。

また再開しても、またどこか痛めてしまうような気もするし、気持ちは揺れる。今、走らなければ、特に不自由はしないのだ。トレーニング直後でも正座は出来る。膝に水もたまっていない。
逡巡する私がいた。そこに高木さんからのメッセージが来たわけだ。

強めのトレーニングをすれば、左足膝周辺に筋肉痛のような違和感は残るし、10km走すれば、必ず痛むような気がする。
放置したままだと、断裂しているところが進んだり、また軟骨まで痛める可能性もある。

担当医師からは「高橋さんは、まだ若いんだから(!!??）、縫合手術すれば治りは早いと思いますよ」とも言われた。
その助言をいただいた数日後、柏の葉公園を走っている夢を見た。

まぁ、この1年は競歩、それからスポーツクラブでもマシントレーニングを続け、体力は維持していきたい。また、仮にマラソンが出来るようになっても、競歩は続けていきたい。
非常にマニアなスポーツというところに惹かれてきた。