機会あって、山田一雄・京都大学交響楽団、1980年1月定期の演奏録音を聴くことが出来た。ベートーヴェン「英雄」の第1楽章。
「英雄」といえば、第1楽章コーダのTpが一つの注目点だが、山田一雄はこの京大オケとの演奏では、いわゆるワインガルトナー版を採用していない。
近年はそういう演奏スタイルが多くなってきたが、この定期が行われた1980年はまだ珍しかったと思う。
山田一雄が譜面解釈にこだわりがあったということか...。
確かショルティ・VPO盤もTpが途中で消える解釈だが、編集時に木管音量を上げたとかいう噂もある(^^;。
普通は弦等に木管は埋もれる...。
「英雄」といえば、第1楽章コーダのTpが一つの注目点だが、山田一雄はこの京大オケとの演奏では、いわゆるワインガルトナー版を採用していない。
近年はそういう演奏スタイルが多くなってきたが、この定期が行われた1980年はまだ珍しかったと思う。
山田一雄が譜面解釈にこだわりがあったということか...。
確かショルティ・VPO盤もTpが途中で消える解釈だが、編集時に木管音量を上げたとかいう噂もある(^^;。
普通は弦等に木管は埋もれる...。