高橋のブログ

不定期に..

【日本人のフルマラソン ベストタイム変遷】

2018-10-08 06:56:54 | 日記
昨年、FBに書いたこと。


その後、設楽選手が今年の東京マラソンで2時間6分11秒、そして今回の大迫選手が2時間5分50秒!
やはりオリンピックが自国で開催予定というのも要因かもしれない。
ただ、日本の五輪開催、準備については今のところ、私は悩むというか少し複雑な感じ。大迫選手は本当にナイスラン!

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1955:2時間26分、1959:2時間21分、1964年:2時間12分、1969年:2時間11分、2002年:2時間6分。
現在、日本人の最高タイムは2時間6分台。2002年に高岡選手が6分台を出してからもう約15年、タイム更新はされていない。

これには様々な理由があると思うが、それとは別に気になったのが、

1955-1959:5分、1959-1964:9分、1964-1969:1分、1969-2002:5分

いうタイム短縮だ。1969年の「2時間11分」からの短縮はかなり厳しいのだが、それよりも1959-1964の僅か5年で「2時間21分」から
「2時間12分」まで9分も縮まったことに注目!。

経済成長等で、一気に戦後から飛躍しつつある時期かと思うが、「東京オリンピック」も要因だったと思う。
昨日の東京マラソンでも日本人選手は先頭集団についていけなかったが、2020「東京オリンピック」までに、何人かの選手(例えば、設楽選手のように)が
更に進化して、2002年を最後に止まっている日本人ベストを更新してくれることを期したい。
東京オリンピックへの気運が高まれば、もしかしたら・・と思っている。オリンピックが自国で行われるとなると、やはり違うと思う。

ただ、まだ2020東京オリンピックは不安なところも多いわけで、それをまず解消してほしいわけで。
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