湘南空手道連盟OB会

126 高森先輩

当時黄帯は未知数の入門者のストッパー役である。

全国から極真にあこがれて入門してくるわけだから

それなりに強い奴も入門してくる。

沖縄空手バリバリの奴が白帯で入って来て
真樹先輩のアゴに足刀横蹴りを入れてきた奴もいた。

さすが真樹先輩、キチンと捌かれてそれなりのお返し(笑)もされて対処されていたが。

しかし指導員にまでいかせては行かんのだ。

そんなわけで我々黄帯が元気な入門者を締めるわけだ。

とはいえデカくて強い奴も現れる

そんな時止めて(締めて)くれるのが高森先輩である。

高森日佐志先輩。梶原兄弟の末弟で普段は物静かな優しい方だ。

当時は現代カラテマガジンの編集長。

当時は黄帯を締められていたが空手何ぞやっていなくても強い!。

生意気なデカい奴が来ると必ず高森先輩がしっかり締めてくれる。

おかげで俺の出番がなく(笑)助かった事も多々あった。

6級でも荷が重いかと感じていたが

いろいろあって自信も出てきた。

『とりあえず5級受けておくか』
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