湘南空手道連盟OB会

65 横浜珈琲店

 「おひさしぶり」

「な、なに?」

となりの女も異様な事態に気がついたらしい。


「いやあ 村田も悪いと思ってんだよ。 で俺が仲介ってわけ」

『思ってねえよ』


しかし実は さとみよりビビってるのは俺だ。 

まあ予想はしていたが…。

しかしまあたいしたものだ。

いつの間にか

まあ横浜でお茶しよう(笑)。

横浜珈琲店に移動した。



「何が知りたいんですか?」

飲んでた水を吹きそうになった。敬語かよ?。


M高は女子校の中でも校則は緩やかなのだろうか。

髪が長めだしストレートではない。ウェイブがかかっている。

たぶんうっすら化粧している。 校則違反だろ?。

微妙にそそられてしまったがそれどころではない。


「実は俺の道場が放火された。あの時いたあの細っこい奴呼び出せねえか?」
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