裂ぱくの気合いだ!。
『こいつだけは許さん!』
死を覚悟した、いやさ超越していた。
「なんだお前?!」
小崎が振り向いた。
「やんのか?!」
やられる?
二年前の小松にぶち込んだ前蹴りが出るか?!
いったれ!
しかし
「どっち見てんじゃ?!!!」
どおんんんんんん!
一瞬何が起きたかわからなかった。
小崎の身体が俺にもろにぶつかった。
が同時に反射的に低い体当たりをかましていた。
心意把! 拳法で言う体当たりだ!が
俺がかましたのは和道組手三本目!(左右逆バージョン)。
しかし何か変だ。
背中に叩き込んでる。
二本目とごっちゃになったのか?
と思ったら小崎の身体がそのまま倒れこんだ。
栗山の包丁が小崎のどてっぱらをぶち抜いていたのだ。
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