ウィンドサーファーの農業実験室

めだか、ユニサイクルに目覚めたウィンドサーフィンヤロウ(まっちゃん)の物語!
最近は野菜作りにも力を入れています。

ヤビツ峠走破チャレンジ

2016年07月22日 23時41分17秒 | ランニング
月曜日(海の日)に海に行かずに山へ~。

前日にYOKOと買い物でゲットしたリュックに着替えを詰め、明日のために早目に寝る。


が、なぜか特別な日って目覚めがいい。

5時にアラームをセットしたはずなのに、4:45に起きてしまい、
ストレッチをして、畑でナスの収穫。

ちょっと動いただけで汗が流れる。

6:26の電車に乗って、秦野へ。

7:51に秦野駅に到着。


これから30㎞以上、山道を走る仲間です。

秦野駅から出発して、はじめは平たん。

段々山に近づくごとに斜度がきつくなり、最初の休憩地点ではもう、汗びしょびしょ。

ここでジュースを購入し、登山継続。




景色のいいところです。
ここまでは結構元気。

まだまだ、走る元気いっぱい。

ところがこのあたりから、汗がムッチャ出る。

気が付くと、歩いていた...。

殆ど、歩いて峠のてっぺんへ。


ここで仲間から塩アメをもらって、力を補充。

今日調子いい、O高君

何が悪いか良くわからないが、まだ、半分も走ってないのに、体ボロボロ。

ヤバイ。

このまま走っていいのかどうなのか悩む。

が、戻るなんて恥ずかしい発言もできないので、このままみんなと一緒に。

ここからは当面、下り。この間に元気になることを祈る...

坂道を下りきると、やっとお昼。


川のほとりでお弁当。


僕はこのランニングの一番の目的、川で体を冷やし、少しでも体調回復を狙う。

しかし、こんなに冷たい水なのに~。

がっつりつかっても平気。

ちょっと熱中症気味??

この後も、アップダウンを繰り返し、残り12㎞位のところに来る。

このあたりは車の走行もないのはいいが、逆にバスもタクシーも走っていないので
自力で戻るしかない大変な場所。

ここから、3㎞下って3㎞上る、一番の難所と言うところで、もう、力尽きた。

上りは全部、歩いて中継地点を目指す。

途中、急斜面の森林伐採のため、道路がふさがれていた。
木と木をワイヤーで結んだ、仮設クレーンと、ショベルカーのアタッチメントが
木を挟む口になっている車で1本、1本、丁寧に、切落していた。
その間、休憩。

でも、この様子を見て、効率がいいとは思えなかった。
こんな手間をかけていたら、海外の林業には勝てないな~。

でも、始めてみた、森林伐採なので、感激。
写真を撮る元気もないけど。

上りに走ると足がつりそう。

実際、みんなの顔を見て、少し走ったら、足がメッチャつる。

こんなでゴールできるのか不安。

でもここからは、ほぼ、下りで段々、文明の香りを感じれるハズ。

転げるように走り降りて、やっと車が走る道まで戻ってきて、自動販売機で給水。
これが幸せ。
自動販売機があることに感謝。
冷えた水を飲めるってのが嬉しい。

その後、ゴールめざし、別所の湯へ。
無事にゴールできたのは嬉しい。
途中、何度も、何度も、絶望的な危機を感じたが、なんとか目的地まで行けたので、ある意味、ほっとした。

最後はお風呂に入って、のち宴会。

このお風呂は、温泉ではないのですね~。とっても残念。

でも、個室も安くて、皆でお酒を囲んで、いい時間が過ごせました。
生ビールが上手すぎ。

その後、本厚木~小田原まで小田急、小田原では新幹線が止まって待ってて
小田急の駅の改札からJR新幹線ホームまでダッシュ~。
まだまだ疲れ切っていいるのに、必死になると走れるのですね~。

帰宅してからも、水分をがぶ飲み。
夕食を食べられない位、水を飲んで、その日は、そのまま、死んだように寝た。

今思うと、塩分の摂取が遅れ、結果、軽い熱中症のまま、走ってしまったようだ。
塩分の摂取、大切ですね。
ちょっと反省。
夏のランニングには、お塩は大切です~
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