7月8日（土） 本栖湖 6.5m2 絶好調

この日も朝から、畑でトウモロコシと枝豆の植え替え。

その他、雑草を抜く作業をがっつりやって、もう、午前中でフラフラ。

でも、風はフォローで吹いていて、S藤君がセイルとブームをくれるって言えば
自然と本栖湖へ。


気温は暑い。32.5℃。

今シーズン最高の暑さ。

1時間ほどかけて、本栖湖へ。

今日はS藤君のいるファンビーチへ。

いつもの静岡組のいる最後列に縦列駐車。
13時ちょっと前。

もう、みんな出ている感じ。車には誰もいないが、ちゃんと僕に譲るべき、
セイルとマストはS藤君の車の後ろに置いてある。
なんとも親切な。

とりあえず、久々なので、ビーチの様子を確認する。

ビーチに出る前に、見慣れない男の人がいた。
誰だろうって思って、適当に「こんちわ～」って言って通り過ぎようとしたら
「あれ～♪」
ってなに～。誰～？？？この怖いおっちゃんは～。
心の中でヒア汗が流れる…
（なにいちゃもんつけてくるの～って心配だった）

しばらくして、ゆっくりサングラスを外す。

なんだ～。M田さんじゃん～。ほっ！


ビーチにはS藤君がいたので、セイルとブームのお礼を言って、
セッティングのキモをお教えてもらった。


ブームはニールのX9　ベース160cm


セイルはイジーの6.5m2


セイルはこんなにきれい。


本栖湖なので、ボードは自動的にKODE

この日はフルスーツと調達したばかりのスプリングをもってきた。

たんたんさんのスーツの縫いがひどかったので、僕のはどうか不安でしたが、
見た目は大丈夫で、サイズもLW（ラージサイズのワイド版）でジャストでした。
（Lを選んでいたら、入らなかったですね）

で、本栖湖なので、いくら暑いといっても、なんとなくフルスーツを着てしまった。

さっそく、ニューセイルの試乗に入る。

6.5m2のサイズを使うのは、かれこれ、10年ぶり。
5.7m2が最大になってから、何年たったのだろう。

湖面にはI村君、I川さん、M月さんも出ていて、みなそこそこ走っている。

僕もこのセイルでうまく走らせらるか、少し、ドキドキしている。

ビーチスタートはスーっと決まって、走り出しがやたら速くて、セイルが重い。
トルクもパワーも5.7m2とはくらべものにならない。
早いって感じる。

ジャイブして風を待っていると、ブローであっさり飛ばされる。
新しいセイルのトルクにしばらく翻弄されている。

しかし、すぐに慣れ、ここからは爆走状態。

ガスガスの風を繋いで、完プレ。
ジャイブしても止まらない。
調子いい。

ジャイブをしてそのままプレーニングに移れる風が吹いていた。
（今までの5.7m2では、走るのも大変だったはず）


こちらはM田さん。

M田さんには、S波で身に着けた、前足を振る挨拶をしてみました。


こちらは容子さん。
楽しそうです。


こちらはキノさん。
容子さんの写真を見るまで、きがつきませんでした。
キノさんには風が弱かったと思います。

ファンビーチで止まらないウィンドを堪能して、今日のその時がやってきた。

ぱっとみ。沖までブローがつながっているのがはっきり見えて、
一気にモシーサイドまで渡る。

セイルがいいのか、僕の目算が良かったのか、前足ストラップはそのまま、後足だけ
一度、ストラップから抜きましたが、ほぼ、完プレでモッシーサイドまで移動。

こちらの方がブローはきつめ。
ただ、吹いている時間が短く、乗りづらい。

知っている人がいないか探索。

たんたんさんなんかは風上側にいることが多いので、５～６レグ使って、上ってみたが
知り合いは独りも見つけられなかった。

こちらも風があやしくなってきたので、慌てて、再渡航。

今度は裏風にあうし、沈はしないものの、セイルアップ2回でファンビーチに戻れました。

その後もファンビーチは夕暮れまで吹き続け、フルスーツの僕は脱水症状。
沈するたびに、本栖湖の水はがぶ飲み。

本栖湖でこんなに暑いのだから、海はフルスーツでは体を壊しますね。
服装は先週に続き、今週も大失敗。
大反省。

ですが、久々に容子さんやM田さんに会えて、写真もてんこ盛り。

ありがとうございます。


（この写真も容子さんから無断転載(^^;))

脱水症状＆久々の6.台だったので、筋肉バキバキに筋肉痛。

これが、翌日の地獄を味合わせてくれるとは、このときは想像もしなかった。

ウィンドだけなら楽しい一日でした。