この日は朝、5時に起きて、ストレッチを行い、朝食を食べ、6:20の電車に乗るため
家を出る。
この日は静岡県側は曇り後雨の予報が、晴れほとんどうす曇りの天気にかわっていたが
富士山は見えず。
予報が変わったことで、日曜日もウィンドできるだけに、
まったく僕がヤビツに行くときはいつも、いい天気過ぎる。
休みの早朝はガランとしたJRのホーム。
この日は6:20の電車に乗る人は20人たらず。
まさにローカル線の旅って感じ。
7:55に秦野駅に着く。
2度目のトライだったので、前回、水不足に苦しんだので、この日は多目のお茶やジュースを2.5L積載の
コンビニおにぎり3個、メロンパン1個に後はキャンディーを2袋。
少しリュックもパンパンながら、僕らのヤビツ峠は、前半しかお店がないコースなので
荷物が多目になってしまう。
この日の参加者は僕を含めて5名。
みんな早い人ばかりで、気を抜けない。
特にG木田君やY田さんは、水練でぼくの前を常に走る強者。
更に主催者のO高さんは、前回もヤビツでぼくを徹底的にやっててくれただけに、
今日もO高さんマークで行くつもり。
G木田君やY田さんには最初からライバル心もなかったです(^^;)
このメンバーでは自然とペースがあがり、最初からジョグのはずが、
結構なペース。
更に坂道になるといっきにペースが上がって、みんなから大きく離される。
O高さんマークが全然、ついていけない自分にアセリを感じる。
最初の葦毛の休憩所では、元気だったのですが、既に汗ダクダク。
前日の本栖湖に続いて、この日も酷い日になりそう。
ここからがヤビツ峠の本番。
ずっと上りが続く。
菜の花台に到着。
もう、ここまで上るのに、途中歩いてました。(^^;)
皆についていけません。
このメンバー凄すぎ~。
菜の花台も出発。
ヤビツ峠に到着。
ここに来るときもどこまで上っていくのか、感覚がつかめず、残り数百メートル歩いてしまった。
あとちょっとって分かっていたら、走り切れる距離だったので、少し残念。
ここまでくると、後はアップダウンのコースが続くので、下りなら、荷物の負担も少なく
行けそう。
ここでジュースを買い、500mLを一気飲み。
それだけ天気も良く、汗がだらだら出る。
まずはここからの下り坂を一気に下って、ヤビツ峠の名水(ただの湧水)を飲むつもりでおり始める。
しかし、ここを少し走ったところで、大腿四頭筋がツル事件が。
場所はヒザの上の筋肉で、ほぼ、同時に両足に発生した。
こんなところがツルのは人生初。
僕も冷静になれない。
終わった感が半端ない。
痛くて、足の屈伸もできない。
ヤバイ。
みんなも僕の様子を気遣って、待っていてくれる。
やっとの思いで足を屈伸して、痛みを軽減しようとしたら、今度はフクラハギがツッた。
色々とやって、時間を置いたら、走れるようになったので、また、下り始める。
少しゆっくり目に走るが、直ぐにまた、大腿四頭筋がツル。
もう、名水はあきらめ、皆にも迷惑をかけられないので、途中棄権をすることにする。
凄く情けなく、悔しい思いが一杯だが、この先、電波も届かない、バスもお店もないコースを
走り切ることは不可能と思う。
僕が2度目のツルっている状況を見て、O高さんが、
「ヤビツ峠まで戻ればバスに乗れます。」とアドバイスをくれた。
まだ、ヤビツ峠から降り始めたばかりだから、ある意味、諦め安い位置。
これが、昼食後だったら、行くも、戻るも超~大変。
まだ、ここでトラブったのは運がいいと思うしかない。
コース全体と、アカ〇の位置がほぼ、僕が諦めた位置。
まだ、半分の手前だし、ヤビツ峠はすぐそば。
ここなら、戻る選択が、普通に正しいって、地図を思い浮かべて、自分に言い聞かせた。
ここから数kmいったところだと中間点なので、どちらも同じような距離になる。
それも考えると、いい位置でトラブったと思う。
僕は独り、トボトボとヤビツ峠に向けて、歩きだす。
もう走る必要はない。バスに乗って帰るだけ。
なんか1日を無駄にした気分。
こんなことなら、ウィンドに行くべきだった...
などと思った。
ヤビツ峠に向かう途中も、3度目の足がツリ。
このときが一番痛かったし、復旧に時間がかかり、
もしかして痛みが引かないかも?って
超~弱きになった。
でも、ヤビツ峠までは自分の力で帰らないと、誰も助けてくれない。
時間をかけ、痛みが引くのを必死に願った。
なんとか痛みが引いたので歩きだし、ヤビツ峠が見えたときには、助かったって
安心した。
これで帰れるって思ったが、次のバスは13:51
今の時間は11:00。
3時間も待たないとならない。
3時間と言えば、僕がフルマラソンを走り切れる時間とあまり、かわらない。
どうする?
スマホをみると、15.7km(秦野駅から折り返しを含めての距離)となっていて、
コースがずっと下りであることも考えると、歩いて帰れそう。
でも、そんなことを考えているときに、また、足がツル。
しかも、椅子に腰かけて、休憩しているときに発生したので、
周りの人は何しているみたいな、感じに感じるだろうが、
こちらは必死。
大腿四頭筋のツル感覚は4度目ともなると
慣れて来る。
痛みが去った後、少し、ヤビツ峠を見て回る。
バイク(自転車)で来ている人がここでバイクと一緒に写真を撮っていたので、
僕も、記念にパシャ。
さあ、バスと競争です。
どちらが秦野駅に先につくか。
ヤビツ峠から菜の花台までは、超~丁寧に降りたため、1時間もかかった。
ヤビツ峠と菜の花台ってこんなに遠かった?って、感じた。
今までは見たことの無い、景色を楽しみながらハイキング気分になっていたが、
さすがにこの間、1時間は、ちょっぴり驚いた。
バスに抜かれたくないので、菜の花台から葦毛までは少しペースを上げながら降りていく。
まあ、この区間は急な上りだったので、下りは、逆に急な下りになるので、自然に早歩きになる。
お腹がすいたので、途中、おにぎりを食べながら降りてきた。
葦毛の休憩所に戻ると、秦野駅行の折り返しバスが止まっていたが、
ここまで来ると、秦野まで4㎞位。
歩いても1時間位だし、ヤビツ峠に向かうバスはまだ、上ってきていないので、
駅まで歩くことにした。
葦毛を少し降りたところの100円自動販売機のところで、ジュースを買い。
グビグビと冷たいジュースを堪能していたら、上から走って降りて来る人がいて、
ここで、僕と同じく、ジュースを買って、少し口に含むと、また走り出した。
なんか、差を付けれらてた感じがした。
しばらくボ~っと彼を眺めていたが、走れるか、どうか分からないが、
足を早目に屈伸して、なんかイタミが消えているような気がしたので、
下り坂の地球の引力を利用して、軽く走りだし、
痛くならないことを確認し、前のランナーを追い始める。
200m位走ったところで、普段のスピードに近い速度まで上げてみる。
秦野駅まで、完走できるスピード。
このスピードが出せると、さっき、抜かれたランナーもどんどん近づき、
あっさり抜き返す。
そして、そのまま、夏の真昼間の秦野の街を走り抜け、秦野駅まで戻ってきた。
13時位だった。
O高さん達もGoolに到着したとの連絡を受け、予定より2,3時間早い。
メチャクチャなハイペース。
凄すぎて、一緒に行けるわけないなって、ある意味、脱帽。
あまりにみんなが、凄すぎて、途中棄権して良かったと思う。
帰宅して今回はメンツが悪かったから、完走できなかったのかな?とも思ったが
良く考えてみたら、前日のウィンドがまずかった。
1.新セイルを試すために全開ウィンドで、体中疲弊した。
乗っているときは気にならないが、完プレで、走るため
体中の筋肉を使っていたはず。
特に足を酷使していたはずだ。
2.本栖湖とは言え、この7月にフルスーツはやっぱり暑い。
脱水症状になった。
これがなければ、完走できたかもしれない。
まあ、これもやってみないと、分からないね。
言い訳ですね...
くやし~い~。
明日(土曜日)は近所のお祭り。
御神輿を担ぎます。
明後日は本栖湖でキャンプ。
海の日は… 海に行くかなか~。
家を出る。
この日は静岡県側は曇り後雨の予報が、晴れほとんどうす曇りの天気にかわっていたが
富士山は見えず。
予報が変わったことで、日曜日もウィンドできるだけに、
まったく僕がヤビツに行くときはいつも、いい天気過ぎる。
休みの早朝はガランとしたJRのホーム。
この日は6:20の電車に乗る人は20人たらず。
まさにローカル線の旅って感じ。
7:55に秦野駅に着く。
2度目のトライだったので、前回、水不足に苦しんだので、この日は多目のお茶やジュースを2.5L積載の
コンビニおにぎり3個、メロンパン1個に後はキャンディーを2袋。
少しリュックもパンパンながら、僕らのヤビツ峠は、前半しかお店がないコースなので
荷物が多目になってしまう。
この日の参加者は僕を含めて5名。
みんな早い人ばかりで、気を抜けない。
特にG木田君やY田さんは、水練でぼくの前を常に走る強者。
更に主催者のO高さんは、前回もヤビツでぼくを徹底的にやっててくれただけに、
今日もO高さんマークで行くつもり。
G木田君やY田さんには最初からライバル心もなかったです(^^;)
このメンバーでは自然とペースがあがり、最初からジョグのはずが、
結構なペース。
更に坂道になるといっきにペースが上がって、みんなから大きく離される。
O高さんマークが全然、ついていけない自分にアセリを感じる。
最初の葦毛の休憩所では、元気だったのですが、既に汗ダクダク。
前日の本栖湖に続いて、この日も酷い日になりそう。
ここからがヤビツ峠の本番。
ずっと上りが続く。
菜の花台に到着。
もう、ここまで上るのに、途中歩いてました。(^^;)
皆についていけません。
このメンバー凄すぎ~。
菜の花台も出発。
ヤビツ峠に到着。
ここに来るときもどこまで上っていくのか、感覚がつかめず、残り数百メートル歩いてしまった。
あとちょっとって分かっていたら、走り切れる距離だったので、少し残念。
ここまでくると、後はアップダウンのコースが続くので、下りなら、荷物の負担も少なく
行けそう。
ここでジュースを買い、500mLを一気飲み。
それだけ天気も良く、汗がだらだら出る。
まずはここからの下り坂を一気に下って、ヤビツ峠の名水(ただの湧水)を飲むつもりでおり始める。
しかし、ここを少し走ったところで、大腿四頭筋がツル事件が。
場所はヒザの上の筋肉で、ほぼ、同時に両足に発生した。
こんなところがツルのは人生初。
僕も冷静になれない。
終わった感が半端ない。
痛くて、足の屈伸もできない。
ヤバイ。
みんなも僕の様子を気遣って、待っていてくれる。
やっとの思いで足を屈伸して、痛みを軽減しようとしたら、今度はフクラハギがツッた。
色々とやって、時間を置いたら、走れるようになったので、また、下り始める。
少しゆっくり目に走るが、直ぐにまた、大腿四頭筋がツル。
もう、名水はあきらめ、皆にも迷惑をかけられないので、途中棄権をすることにする。
凄く情けなく、悔しい思いが一杯だが、この先、電波も届かない、バスもお店もないコースを
走り切ることは不可能と思う。
僕が2度目のツルっている状況を見て、O高さんが、
「ヤビツ峠まで戻ればバスに乗れます。」とアドバイスをくれた。
まだ、ヤビツ峠から降り始めたばかりだから、ある意味、諦め安い位置。
これが、昼食後だったら、行くも、戻るも超~大変。
まだ、ここでトラブったのは運がいいと思うしかない。
コース全体と、アカ〇の位置がほぼ、僕が諦めた位置。
まだ、半分の手前だし、ヤビツ峠はすぐそば。
ここなら、戻る選択が、普通に正しいって、地図を思い浮かべて、自分に言い聞かせた。
ここから数kmいったところだと中間点なので、どちらも同じような距離になる。
それも考えると、いい位置でトラブったと思う。
僕は独り、トボトボとヤビツ峠に向けて、歩きだす。
もう走る必要はない。バスに乗って帰るだけ。
なんか1日を無駄にした気分。
こんなことなら、ウィンドに行くべきだった...
などと思った。
ヤビツ峠に向かう途中も、3度目の足がツリ。
このときが一番痛かったし、復旧に時間がかかり、
もしかして痛みが引かないかも?って
超~弱きになった。
でも、ヤビツ峠までは自分の力で帰らないと、誰も助けてくれない。
時間をかけ、痛みが引くのを必死に願った。
なんとか痛みが引いたので歩きだし、ヤビツ峠が見えたときには、助かったって
安心した。
これで帰れるって思ったが、次のバスは13:51
今の時間は11:00。
3時間も待たないとならない。
3時間と言えば、僕がフルマラソンを走り切れる時間とあまり、かわらない。
どうする?
スマホをみると、15.7km(秦野駅から折り返しを含めての距離)となっていて、
コースがずっと下りであることも考えると、歩いて帰れそう。
でも、そんなことを考えているときに、また、足がツル。
しかも、椅子に腰かけて、休憩しているときに発生したので、
周りの人は何しているみたいな、感じに感じるだろうが、
こちらは必死。
大腿四頭筋のツル感覚は4度目ともなると
慣れて来る。
痛みが去った後、少し、ヤビツ峠を見て回る。
バイク(自転車)で来ている人がここでバイクと一緒に写真を撮っていたので、
僕も、記念にパシャ。
さあ、バスと競争です。
どちらが秦野駅に先につくか。
ヤビツ峠から菜の花台までは、超~丁寧に降りたため、1時間もかかった。
ヤビツ峠と菜の花台ってこんなに遠かった?って、感じた。
今までは見たことの無い、景色を楽しみながらハイキング気分になっていたが、
さすがにこの間、1時間は、ちょっぴり驚いた。
バスに抜かれたくないので、菜の花台から葦毛までは少しペースを上げながら降りていく。
まあ、この区間は急な上りだったので、下りは、逆に急な下りになるので、自然に早歩きになる。
お腹がすいたので、途中、おにぎりを食べながら降りてきた。
葦毛の休憩所に戻ると、秦野駅行の折り返しバスが止まっていたが、
ここまで来ると、秦野まで4㎞位。
歩いても1時間位だし、ヤビツ峠に向かうバスはまだ、上ってきていないので、
駅まで歩くことにした。
葦毛を少し降りたところの100円自動販売機のところで、ジュースを買い。
グビグビと冷たいジュースを堪能していたら、上から走って降りて来る人がいて、
ここで、僕と同じく、ジュースを買って、少し口に含むと、また走り出した。
なんか、差を付けれらてた感じがした。
しばらくボ~っと彼を眺めていたが、走れるか、どうか分からないが、
足を早目に屈伸して、なんかイタミが消えているような気がしたので、
下り坂の地球の引力を利用して、軽く走りだし、
痛くならないことを確認し、前のランナーを追い始める。
200m位走ったところで、普段のスピードに近い速度まで上げてみる。
秦野駅まで、完走できるスピード。
このスピードが出せると、さっき、抜かれたランナーもどんどん近づき、
あっさり抜き返す。
そして、そのまま、夏の真昼間の秦野の街を走り抜け、秦野駅まで戻ってきた。
13時位だった。
O高さん達もGoolに到着したとの連絡を受け、予定より2,3時間早い。
メチャクチャなハイペース。
凄すぎて、一緒に行けるわけないなって、ある意味、脱帽。
あまりにみんなが、凄すぎて、途中棄権して良かったと思う。
帰宅して今回はメンツが悪かったから、完走できなかったのかな?とも思ったが
良く考えてみたら、前日のウィンドがまずかった。
1.新セイルを試すために全開ウィンドで、体中疲弊した。
乗っているときは気にならないが、完プレで、走るため
体中の筋肉を使っていたはず。
特に足を酷使していたはずだ。
2.本栖湖とは言え、この7月にフルスーツはやっぱり暑い。
脱水症状になった。
これがなければ、完走できたかもしれない。
まあ、これもやってみないと、分からないね。
言い訳ですね...
くやし~い~。
明日(土曜日)は近所のお祭り。
御神輿を担ぎます。
明後日は本栖湖でキャンプ。
海の日は… 海に行くかなか~。
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