真理のノート verity notebook 

真理のノートはじめました。verity notebook Plegaria a un labradorの心のもとに

滋賀大キッズカレッジ専任相談員のかたの一方的な考えのおかしさ

2014-02-03 20:08:46 | 日記

 滋賀大キッズカレッジへのたくさんのおかしさについてご意見がよせられて驚いていますが、そのひとつにぜひ読んでほしいとある記事が送られてきました。

 発達障害、特に学習障害児の教育の現状と支援に大切なこと という題で滋賀大キッズカレッジ専任相談員の堀口真理子さんが書かれているもの。

 たしかに読んでみますとじゅうぶんな調べもなく書かれてなにかみんなが間違っているという印象をあたえるかきかたでした。文章がのっている本も「人権と問題」という本です。

 滋賀大キッズカレッジは、なにか発達障害の子どもたちのことを人権問題にばかりとりあげているというご意見もうなずけないこともありません。

 文章では、200年、発達障害がメディアで大きく取りあげられました。その後も少年事件等で発達障害がメディアを賑わすことがあり、ともすると発達障害の子どもたちが事件をおこしやすいという誤った理解を広めたり、発達障害のある子どもをもつ保護者の不安をあおったのではないでしょうか。

って書かれていますね。なんとなく読めばそうだわと思うんですが、発達障害の子どもたちが事件をおこしやすいという誤った理解を広めたって本当に調べられたのでしょうか。

  メディアの責任のように書かれていますが、少年事件等で発達障害があかるみにでるとそれ以降の報道がピタッと止まっているのをごぞんじないようですね。

 原因をきちんと調べて発達障害と関係があったのかなかったのかをあきらかにすることが誤った理解をなくすことではないでしょうか。

 もうひとつ気になるのは、被害者のかたがたの気持ちやいわれていることや裁判になった結果を調べられていないことがうかがえることです。

 誤り、不安、理解といわれるならメディアの報道を正されるべきではないでしょうか。

 滋賀大キッズカレッジはいろいろなところに発表されていますが、メディアの誤りは書かれても事件を調べて事件と発達障害は何ら関係ないことを証明されていませんよね。

 そのことをしないで、誤った理解と断定されるのは、専門研究されているかたのご意見とは思えませんよ。むしろ私たちにそのことを調べて公表して、正しい理解をひろめてほしいとおねがいしたいです。

 誤り、誤解、不理解を強調されてばかりでその誤りや誤解や不理解を説明してみんなが納得して分かるようなことが書かれていないという意見もよせられています。

 理解されていないという感情があらわに出すぎていないでしょうか。

 人権を強調する人はよくそういうことがあり、ある人権のみをいって他の人権を脇におかれているということもよく聞きますが。

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。