前回の「価格管理機能」のご紹介をもって、「第11章購買管理」の紹介の最後となりました。
本日からは、「第12章受注・出荷管理」のご紹介に入ります。すでに、入門編(「概要」)のご紹介は終わっていますので、今日からは詳細業務機能からのご紹介になります。
受注・出荷管理業務は、販売管理業務の一環ですが、販売戦略や営業活動などの結果、実際に注文を受けて、顧客に製品・商品を届ける一連の実務がその業務範囲となります。製品・商品の特徴や商習慣で業務内容にも差が出る分野でもあります。それらを踏まえて、説明をしていきたいと思います。
すでに、入門編でご紹介済みですが、目次・意義・目的からご紹介します。なお、入門編はカテゴリー「12000受注・出荷管理」から、復習いただけます。