宣伝美術をやってる自分はネットに載せる画像でなくあえて「触ることができる紙」に印刷する意義を考える時があります。別物の体験。この「実物」を見てもらいたいのはなぜか。
先日、別の用事で出かけた先で偶然知り合いの役者さんの稽古場に通りかかって、飛び入りで見学させてもらう事がありました。
ちょうど制作物を持ち歩いているラッキーな日だったので、知り合い以外の初めましての方に過去作品を見てもらったり、直接感想を頂いたり。ネットに載せたデータとはまた違う体験ができました。配布と配付の違いみたいな。
直接会うことの大事さと、紙に印刷する大事さは似ている気がする。良い体験でした。