世のたいていのデザイナーさんは、だいたいこの世にあるものの宣伝をします。
または自分で1から生み出します。
演劇の宣伝美術は「まだこの世に無いもの(=舞台)」を宣伝します。
かといって自分が生み出すものとも違って、あくまでその舞台を宣伝します。
まだ無いものですから使いたい素材が全部そろう事も少なく、
伝えたい事も全部は決まっていません。
何を作ったら良いのか。手探りで仕上げる感覚です。
芸大生だった頃は課題を提出するのですら面倒に感じていました。
つまりデザイナーに向いてませんでした。
作る楽しさ。ひねり出す面白さ。それを喜んでもらえたときの感覚。
授業ではなくそういった気持ちを直接得る体験ができたら、と
それがあったからまだ続けていられるのだろうと
今になってそう思います。
今年のお仕事はほぼ落ち着いたかという感じですが
また来年にいくつか予定を戴いていて今から夢想を広げています。
または自分で1から生み出します。
演劇の宣伝美術は「まだこの世に無いもの(=舞台)」を宣伝します。
かといって自分が生み出すものとも違って、あくまでその舞台を宣伝します。
まだ無いものですから使いたい素材が全部そろう事も少なく、
伝えたい事も全部は決まっていません。
何を作ったら良いのか。手探りで仕上げる感覚です。
芸大生だった頃は課題を提出するのですら面倒に感じていました。
つまりデザイナーに向いてませんでした。
作る楽しさ。ひねり出す面白さ。それを喜んでもらえたときの感覚。
授業ではなくそういった気持ちを直接得る体験ができたら、と
それがあったからまだ続けていられるのだろうと
今になってそう思います。
今年のお仕事はほぼ落ち着いたかという感じですが
また来年にいくつか予定を戴いていて今から夢想を広げています。