本日の小ネタはお休みさせていただきます。
単に、思いつかないだけです。
さてさて、夏が似合うアーティスト、夏らしいなと思う曲は
人それぞれだと思いますが、あなたが夏を感じるアーティストや
曲は何でしょうか?
私は80年代好きなんで杉山清貴&オメガトライブとか
カルロス・トシキとか聴くと
「おーーーーーッ!!夏っ!」とか思ってしまいます。
TUBEは夏!という感じですが、個人的には彼らの夏らしい曲より、
相当前の秋頃に歌っていたStoriesという曲が好きです。
TUBEといえば、“あー夏休み”という曲に出てくる
♪Hold me tight 夢とちゃうのかい♪という歌詞が大阪人である
私にはかなり脳天直撃。彼らが“ちゃうのかい”なんてなぁ(笑)
あとは…洋楽ですが、MATT BIANCOも夏を感じますね。
特にこの曲大好きです。
Matt Bianco Our love
こういう耳障りじゃない曲って清々しいせいか、
仮に夏の曲じゃなくても夏らしく聞える。
本日のタイトルであるSkip to my louですが、歌ってる人は
フィニス・ヘンダーソンという(小学生に「変だぁ~損!」とからかわれてしまいそうな
響きの名前の)コメディアンらしい。
ホンマにコメディアンかいなと疑ってしまうほど上手く、
何せファルセット(高音・裏声)が鍛練されたプロ並みに美しい。私は、佐藤竹善や
w-inds.の橘慶太のように、ファルセットがキレイなボーカルが大好き。
ファルセットを利かせたつもりが、hold me tight 失敗とちゃうのかい?と思うのは
チェッカーズの“涙のリクエスト”の♪オレの贈った 銀のロケット♪の
“銀の”のところ。“ぎぃ~ん”の、“ぃ~”の箇所…何か好かん。
そもそも、私はチュイチュイ拍子が苦手なので、藤井フミヤの歌声自体
好きになれない。(フミヤファン、ごめんよ)
コメディアンが歌を歌うって、とんねるずとかウッチャンナンチャンみたいな
感じだろうか?いや、ますだおかだのますだみたいなモン?
…ごめん、ちょっとエエか?彼は特別上手ではないのでは。
音外してないし声はキレイやと思うけど、上手いとは別。
絶対下手ではないけど、やはり上手いとは別。
ま、しょうもない芸能界の事やからアレやわな、
音外さず、そこそこ声がキレイなら上手いと評価されるんだろう。
ホンマに上手い人は評価されないのが常みたいなもんですな。
-閑話休題-
敢えて強調して“ホンマに歌の上手いコメディアン”が歌っているのが、本日の
タイトルであるskip to my lou。日本の、ちょっと上手い…いや、人並みの上手さの
コメディアンが歌う上手さとはレベルが違う。ちなみに、邦題はサマー・スキップらしい。
更にちなみに…って別に何も因んでないけど、邦題アルバムタイトルは
「真夏の蜃気楼」。…ん~実に80年代らしい響き。
アルバムのジャケット、シンプルだけど曲や歌声にピッタリ。
私はこの曲をAORコンピレーションCDで知ったんですが、
どこかEW&Fチックな曲調だなと思って心地良く聴いていたら、
どうやら本当にEW&Fのアル・マッケイという人のプロデュースらしい。
んな訳で、めちゃめちゃカッコよくてセンスも心地も良く、
夜の高速を快適なスピードで走りたくなる“サマー・スキップ”をどうぞ。
Skip to my lou
ではでは、またね