この話は、きっと誰しも経験あると思う。
私は中学生の頃、ユニコーンが好きだった。
…と言うと、みんな気を遣って
「奥田民生いいよね！」
とか
「奥田民生歌上手いよね、maybe blue好き！」
などと言ってくれるんだけど。
ごめん。
私が好きだったのは堀内一史（EBI）だよ。
さて、両親と出掛けたとき、
私はレコード屋（良い響きだね）で
ユニコーンのアルバムを買った。
買い物などをして、食事の時間になり
お店に入った。
オーダーを済ませ、
私はアルバムを開封し、歌詞カードを見た。
「Fallin' night」というタイトルの曲の歌詞に、
当時中1だった私には分からない単語があった。
青いマーカーのとこ。
私は、母に「ブランケットて何？」と聞いたのだ。
母も分からない様子だったので、
父にも聞いてみた。
父は、「前後が分かれば意味が分かるかも」と
言ってきたので、私は歌詞カードを渡した。
その歌詞の続きがコレだ。
両親は明らかに動揺し、
「ちょっと分からへんなぁ〜」と
バツ悪そうに歌詞カードを返してきた。
当時、中1英語程度の知識しかなかった私は、
これがどんな内容か分からずホイと
差し出したが、今思えば、よ〜こんな
艶かしい内容の歌詞を両親に読ませたモンだ。
ユニコーンの、この曲を聴くたびに
その事を思い出し、複雑な気持ちになる。
とても良い曲なんだよ、80年代らしくて。
ワタシ的に曰く付きなだけで。
それでは、本日最後の曲。
ユニコーンで「fallin' night 」
（YouTubeには無かった）
ではでは、またね。
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