と、後で怒りが沸々と湧き上がって
くることあるよね。
思い出し笑いに対して、
思い出し怒り、とでも言おうか。
私は、よほど虫の居所が悪いとき
以外は滅多に怒らない。
腹が立っても、怒りにかまけて
文句言ったすることもまず無い。
6秒ルールを重んじてるわけではないが、
イラチ（せっかち）な割に
怒りの沸点はかなり高い。
しかしだよ。
先日、お前が言うな・おまいう的事件勃発。
カチーーーン！と来て、思わず
「おまいう」と言いかけたのだが、
何故か思い留まった。
きっと、自分の中のオネェキャラである
フィナンシェ・マドレーヌが
「怒ったところで誰得？あんたが今
思い留まったってことは、それは
言わないでよかったセリフってことなのよ。
…湯豆腐食べる？」
と言ってくれたのだろう。（何の話や）
そんな訳で、その時は怒りを押し殺した。
それから何日か思い出し怒りが続いたが、
今はむしろ言わんでよかったと思ってるよ。
ありがとう、
フィナンシェ・マドレーヌ。
思い留まるって、何事に於いても
何か意味あるやろね。
「今じゃない」っていうメッセージ。
こういう野生の勘は、便利な世の中になり、
脳が退化している今こそ大事にせなアカンと思うね。
ちなみに、フィナンシェ・マドレーヌは
過去に一度だけ登場。↓
ではでは、またね。
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