…本編の前に。
誰だよ、『おおえ千里ふとる』で検索して
ココに来たセンス良すぎるヤツァ!
やンだたまげたな〜急に何言うだ〜
と思っただよ!
瞬間的に「カルタス、千里走る」思い出して
懐かしくて目頭熱くなったよ。
最近、ちょっと不調で
ニッチもサッチもどうにも
ブル中野状態の私の心が救われたよ。
ありがとな。
閑話休題。
初めての方はエピソードから。
私は動物保護施設なるものを知った。
どうせ同じ生きるなら、雨風凌げる
私の家で美味しいものでも食べて
生きてほしいと思い、引き取って
育てようと施設に赴いた。
うさぎは何羽かいたのだが、中でも
耳を噛みちぎられ、尿焼けのひどい
お世辞にも可愛い・キレイとはいえない子が
私の足元に来て離れなかった。
「連れて帰ってほしいのか、よしよし」
私は、施設からその汚れた子を譲渡して
もらった。(要審査・書類提出)
推定年齢は5歳くらいだったかな。
名前は「オレオ」と名付けた。
私はすぐに動物病院を訪れ、オレオの
健康チェックをしてもらった。
ここで、私は保護っ子を受け入れるとは
どういうことかという現実を叩きつけられた。
オレオは、野良うさぎだったころに
ついたであろう、肉眼で見えない小さなダニが
身体中にビッシリ寄生していたのだ。
駆除のための注射に足繁く病院に通い、
ダニは死滅させることが出来た。
オレオは尋常でないほど水をよく飲んだ。
おかしいのではと思い、病院に診てもらった。
肝臓だったか、異様に数値が高かった。
水を飲むのは肝臓疾患があるかもしれないと
診断された。…そうか、私はオレオの
病歴すら知らない。保護するということは
そういうリスクも背負うということだ。
(オレオは純粋に水が好きなだけで、
結局のところ疾患ではなかった)
尿焼けで褐色になっていた毛も、何度かの
換毛期で真っ白になり、体も健康になり、
大きな病気もせず、オレオはすっかり
うちの子として馴染み、10年の時が流れた。
次回に続く。
一枚目の写真と同一兎物だよ。
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はまちゃん&KT Jackson
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