先日、義姉からほうじ茶の
ティーバッグをもらった。
(写真はイメージ)
それ見て思い出したんだけど、
人前で『ティーバッグ』と言う前、
何度も“ティーバックはパンツやな。
袋状やからバッグやな、バッグ。
合ってるよな、ティーバッグで。”と
脳内で何度も確認するよね。
ほんで、絶対間違いないと思ってから
『このティーバッグはさぁ』などと
あたかも言い慣れているかのように
話し始める。
しかし、発言したものの、脳内でまた
“え、合ってるよな、ティーバッグで。
バック言うてないよな”
と、人知れず脳内で確認が始まる。
全く。
ややこしいったらありゃしない。
なんか、こう、10回クイズを彷彿するね。
知ってる人いるかな?
(100連発て凄いな。)
関西人なら、USJとUFJもそうだろう。
“銀行はUエフやな。
ユニバーサルスタジオジャパンはUエスやな。”
と脳内で独り言が始まる。
分かっているのに、いざ発すると
『ちょっとUSJに振り込みに
行ってくるわぁ!』となる。
聞いた相手も、その程度の間違いなら
ツッコむまでもないので、さらりと
『行ってらっしゃい』と言う。
ないしは、敢えてさらりと言わず、
『ユー…エ(銀行やからエフやな)フジェイ』
と、慎重に確認しながら言ったりするよね。
ややこしいから、関西人は
USJと言わず「ユニバ」と言うんじゃ
ないかなと思ったりする。
関西オリジナルと思わせて、実は
ユニバと称することで、
脳内でUSJ、UFJがせめぎ合うのを
防いでいるのかもしれない。
いやー、でも、言い間違えても
場の空気が気まずくならないものなら
いいけど、ティーバッグと
ティーバックは流石に反応に困る。
ちなみに私は、カメオカさんと
呼んだつもりが、カミオカさんと
発してしまったことがある。
振り向いてくれたので、
私の中では、いい人認定。
ではでは、またね!