先日、義姉からほうじ茶の
ティーバッグをもらった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/b3/6fdfd6ce627a9ea455963b926aff15c1.jpg?1715611353)
(写真はイメージ)
それ見て思い出したんだけど、
人前で『ティーバッグ』と言う前、
何度も“ティーバックはパンツやな。
袋状やからバッグやな、バッグ。
合ってるよな、ティーバッグで。”と
脳内で何度も確認するよね。
ほんで、絶対間違いないと思ってから
『このティーバッグはさぁ』などと
あたかも言い慣れているかのように
話し始める。
しかし、発言したものの、脳内でまた
“え、合ってるよな、ティーバッグで。
バック言うてないよな”
と、人知れず脳内で確認が始まる。
全く。
ややこしいったらありゃしない。
なんか、こう、10回クイズを彷彿するね。
知ってる人いるかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/db/25dca03d620b6b638be49585e065a899.jpg?1715610561)
(100連発て凄いな。)
関西人なら、USJとUFJもそうだろう。
“銀行はUエフやな。
ユニバーサルスタジオジャパンはUエスやな。”
と脳内で独り言が始まる。
分かっているのに、いざ発すると
『ちょっとUSJに振り込みに
行ってくるわぁ!』となる。
聞いた相手も、その程度の間違いなら
ツッコむまでもないので、さらりと
『行ってらっしゃい』と言う。
ないしは、敢えてさらりと言わず、
『ユー…エ(銀行やからエフやな)フジェイ』
と、慎重に確認しながら言ったりするよね。
ややこしいから、関西人は
USJと言わず「ユニバ」と言うんじゃ
ないかなと思ったりする。
関西オリジナルと思わせて、実は
ユニバと称することで、
脳内でUSJ、UFJがせめぎ合うのを
防いでいるのかもしれない。
いやー、でも、言い間違えても
場の空気が気まずくならないものなら
いいけど、ティーバッグと
ティーバックは流石に反応に困る。
ちなみに私は、カメオカさんと
呼んだつもりが、カミオカさんと
発してしまったことがある。
振り向いてくれたので、
私の中では、いい人認定。
ではでは、またね!