私が勝手に馴染ませただけなのかもだけど、
ポジティブに勘違いするオッチャンの話をば。
昨日、
『KTさん、今朝KTさんが俺の夢の中に出てきた!』
と伝えてきた。ついに初登場してしまった模様。
ここで悪ノリしてしまったら、夢も希望も持って
しまい、今以上これ以上ワインレッドに
なりかねない。消えそうで燃えそうな夢も希望も
持たせなさ過ぎず、勘違いもさせない気の利いた
返事を!と瞬間的に思い、
『ギャラ払ってもらわなあかんね!出演料!』
とだけ短く伝えておいた。
いやはや。我ながら当たり障りない
返事ができたと感心してしまった。
さてさて、本日私は近所の商業施設に
徒歩30分かけて赴いた。徒歩30分が
遠いと思うか近いと思うかは
大いに物議を醸すかもしれないが、私に
とっては「すぐそこ」というレベルだ。
私は本屋が好きだ。そこに入ると
♪ピンポンパンポーン⤴︎
「大阪からお越しのKT様、お連れ様が
お待ちですので1階サービスフロアまで
お越しください。」
♪ピンポンパンポーン⤵︎
と呼び出されたそうなくらいずっと居てる。
何してるんかって?女性が集まると
雑談で何時間も過ぎることってあるだろう。
それと一緒だね、本と対話してるんだよ私は。
時には、アメリカの刑務所の囚人みたいに、
本棚という檻から手を出してくる本もある。
色々大変なんだよ、あんたホンマに。
今日の収穫は我慢して3冊のみ。
新美南吉童話集にピン!と来たので購入。
帰宅して、早速読んでみた。
1話目から、ごんぎつね。
泣いた。
死ぬほど泣いた。
工藤静香じゃないけど慟哭した。
もう次の話に進めない。
気を取り直して次を読もうとするも、
光景がよぎって思い出し泣き。
そんな訳で、私は分厚い新美南吉童話集の
最初の1話で終了してしまった。
これを入力してる今でも目頭が熱くなる。
2話目は、「手袋を買いに」だ。
先が思いやられるな。私は人間には
冷たいが、動物にはてんで弱いんだよ。
ではでは、またね。
🦊🐟🌰🦊🐟🌰🦊🐟🌰🦊🐟🌰
本日のおまけ。
2013年に書いたと思しき
鈴木傾城氏のブラックアジア
KT Jackson直筆・要約バージョン。
お気に入りの記事。