『折紙技術での作品製作者:折師』Work of Origami skill:Orisi

折紙技術で折紙~紙以外まで何でも有りの作品制作者(師)、そして作品と旅も(笑)

折り紙2枚:「亀(千疋屋総本店の包装紙で~!笑)」2枚の正方形を切り出して~ Origami(2 papers):Turtle by wrapping paper

2020年08月03日 | ☆作品紹介(紙作品※複合切折紙~折紙1枚)
↑ 前々から(多分2019年12月10日当たり←記事:包装紙で鶴の封筒)考えていた包装紙作品で~、本日ようやく形になりました~! おとといイラストを描いて、昨日ぼんやりと構想、今日一発勝負で制作(※いつもの癖~汗)

 使ったのは諸事情で頂いた「千疋屋総本店」の『マロングラッセ』←ここには無いのですが、商品名は間違いなくそうでした。 その深緑の包装紙を使用!!

まずは完成作品の紹介~!
 「亀(千疋屋総本店の包装紙で~!笑)」Origami(2 papers):Turtle by wrapping paper


正面はこんな感じで、実は完全な『立体的な作品』。 流石4足歩行!!しっかりと自立します!(笑)
 

手の爪&足の爪は切ってからの折り返しで、本来5本の指なのですが4本でご容赦を~。


謎の拘り『この作品は…紙製であります』(”紙”のロゴが尻尾に入っています。譲れないポイントです笑)

裏側を見るとわかりますが、制作難度はそこそこエグイです最初「一般的に出来る作品になったら~設計図公開しよう~!!」 ⇒結果「…あははははは~~~自分でも再現が面倒なほど難しくなったんだけど…誰、これ作ったの!?※自分www」
 

なお、 接着には両面テープを使用(糊だとコーティングのせいでくっつかないので)


 紹介自体はここまで~! 制作途中の風景も少々~ 鶴折2枚から始まる…亀!!(~類としては…退化?してる気も)


上半身+下半身という設計方向。よくある4足作品の設計ですね。


ここまでくるとだいぶ完成形が見えるレベル(あとは接合して+微調整で終了)



最後にネタ画像を~! 『亀1匹&鶴10羽=万年コンビ! 合わせて2万年!!』(※毎度ネタに走るのは、仕様です笑) 左上の二羽は前回の作品「2羽の鶴の意匠による小物入れ」←記事リンク

↑ 右下の作品、おそらく私の紅白的鶴作品としては最古:鶴翼です。←当時の記事リンク。 この時から「紙」ネタはやってました(たぶんその次が「飛龍(菓匠 清閑院 仕様)」←当時の記事リンク、この時もネタに走っていたなぁwww)

 「伸びろ…健康寿命~」(健康で幸せに、です) 上の組み合わせの1%くらい叶えばb~…1%で既に人間超えていますね=2万×0.01=200歳(爆笑) ではでは!

 ここまでお読み頂きありがとうございました!『あなたに感謝と縁起と幸運を!!』


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4 コメント

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鶴亀で2万年ですか。 (閑斉)
2020-08-03 17:19:25
今回は、おめでたい作品ですね。
鶴は千年、亀は万年の数合わせで仕上がりました。
千疋屋という老舗の模様が格を上げていますね。
この包装紙のデザインが、今回の亀の発想の原点でしょうか。

それにしても、亀を折ろうとされた馬力?にびっくりです。
甲羅付きの折り紙は、私などには思いもよりません。
鶴、亀とくれば、次は龍でしょうか。
いや、決して催促をしている訳ではありませんよ。

今後も折師様のご健闘を祈念します。
返信する
閑斉様のご来訪と、コメントに感謝を! (人生の素人:折師)
2020-08-03 20:20:31
 ”今回は、おめでたい作品ですね。鶴は千年、亀は万年の数合わせで仕上がりました。千疋屋という老舗の模様が格を上げていますね。この包装紙のデザインが、今回の亀の発想の原点でしょうか。”
 直球に”(長寿で)おめでたい”がテーマになりました~!
 数合わせに関しては「作りながら、セット撮影しよう⇒鶴千亀万⇒いっそ!鶴作品全部出して数合わせちゃおう~!!」くらいのノリでした(爆笑)
 
 ”包装紙が発想の原点の半分”ですね、もう半分は「鶴とのセットを作りたかった。」
 ただ間違いなく
 『クオリティ勝負の亀にしようという想いの根源は「名店である老舗の包装紙」だから』 
ですね。

 ”それにしても、亀を折ろうとされた馬力?にびっくりです。甲羅付きの折り紙は、私などには思いもよりません。”
 馬力に関しては約10か月のチャージ?笑 でしょうか。
 ”甲羅付きの亀”に関しては「私の力で、十二分に可能だったから」だったり、
 逆に閑斉様の紙紐作品での先日の『甲州三坂水面』の「色鉛筆によるグラデージョン」
https://blog.goo.ne.jp/m097531k/e/dd03fad50c91e3ff9d2021e8c00fb5f6
 …閑斉様は”やむなく禁じ手”とおっしゃってましたが、私には間違いなく「紙紐に色鉛筆、この発想は一生思いつかない」と、本当に想っています、本当に!


 ”鶴、亀とくれば、次は龍でしょうか。
いや、決して催促をしている訳ではありませんよ。”
 いわゆる中国由来の龍、はわかりませんが。「ドラゴン」に関してはもう一度練りたい想いはあります。良い発想や閃き&気力パッションが練り揚がれば私自身、作りたい!!ものです!!!

 改めて閑斉様のご来訪と嬉しいコメントに感謝を!!
返信する
Unknown (風来居士)
2020-08-11 22:25:42
今回は、亀さんですか。
いいですね!!
裏返したのを見て、こりゃ正しく亀さんそのものだ、
思わず納得してしまいました。
閑斎様の言葉ではありませんが、私も、龍さん見てみたいですね。
返信する
風来居士様のご来訪と、コメントに感謝を! (人生の素人:折師)
2020-08-12 04:23:49
 ”今回は、亀さんですか。いいですね!!
裏返したのを見て、こりゃ正しく亀さんそのものだ、
思わず納得してしまいました。”
 嬉しいコメント、こちらこそ有難うございます!!
パーツのバランスに関してはイラストや節の数など実物を分析しているので…”亀さんそのもの”…作者冥利に尽きます!!

 ”閑斎様の言葉ではありませんが、私も、龍さん見てみたいですね。”
 改めて挑戦したいテーマでもあります、飛竜タイプの作品となりますが…”龍”テーマで本気で、やってみたい気持ちはありますね。

 改めて風来居士様のご来訪、そして本当に嬉しいコメントに感謝を!!
返信する

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