ツツジ
葉は那須高原でも常緑で(褐色がかり)ながら越冬。乾いた(吹きおろしの風や火山地帯の排水性の有無に限らず、上手く適応してする数少ない樹木。(ミズナラも下層の砂利や岩盤で根腐れがたまにある)そういった、湿地のまわりにはヤナギやタチヤナギが混在し、ミズキ、ブナも生える植生に変化し、移り替わっていく。
那須・黒磯平地標高・mなら(ユッカ・ロストラータ等は大丈夫・他にもメキシコ・サバル・パルメット、Y.グロリオサ)
・コルジリネ・オーストラリス(青葉、アカベ・吉祥天、パリー)、ソテツは大田原ぐらいが限界だが・・。(市街地・商店街・交通量の多い軒下・レイズベット花壇、中心部駅前の植栽・自動販売機)などでは越冬する可能性あり。
※赤ドラセナ、ミモザ、オリーブも越冬できる。
(左からミズキ・アカマツ
・後ろはダム湖?なんだろう・・。強風で枝折れの激しい場所(吹きさらしでは・モミジカエデ、ウラジロ、シラカシは越冬困難。
逆に、言えば那須町の様な寒い-10℃以下になる(※-13℃)になる寒冷地・函館~盛岡間でも越冬できる可能性があるということと、思われる。
・定説になる様に調査する事は簡単ではないが、徐々に調査地のデータ集めをしていきたい。(笑)
※どれも地道な努力の様だが、一区間をきめていくと気分的にも楽である。(受験勉強でみにつけていた・・・。
マホニア・コンヒューサ
アジュガ・耐寒性-10・※-15℃
チューリップ・耐寒性-20(※22℃くらい
自生ヤナギ・耐寒性-28℃(※-40℃・北海道の一部など
(那須の露地越冬版・サブ植物越冬メモでも)紹介した那須町に自生する植物。
調べた結果・固有種ではない様だが、関東平野部~山沿いにかけて広く分布するヤナギである。
・近年大型台風が増加している。植栽樹種の剪定や強風害などを考慮して、
今後は対策を早めにしようと思った。
那須では、大きなシバグリ・イヌシデ等は強風にも大木ながら、耐性がある。
・その他】
これは、新小平駅前・より温暖な(花小金井~田無間)軒下なら越冬するかも
千葉・柏市の某ラーメン屋の限定メニュー。非常に美味である。
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