現在は地植え組。これは福島以北でも植栽樹になるほど丈夫。
今では、ビロウやユスラヤシモドギまたはテーブルヤシが越冬可能になったけど。
*1月末までは、なんとか緑は保持したものの越冬はできず△
しかしながら、都心23区や大阪・一部の繁華街などや、温暖地(氷点下にもなる
断水にて-2℃程度耐えた記録も10件ほどある。(横須賀・多摩地域の一部・軒下ビニール、
熱海・伊豆・湘南や宮崎の暖地に限る)・2018~2020の間調べ
ハイビスカスなど。基本的に室内の窓際で管理。(光合成する為や翌春の生育もよくなる)
・在来系の中では、イタリアンレッドの方が幾分寒さや室内の乾燥に強い印象を受けた。鹿児島の指宿や
九州沿岸域でも積雪に耐える訳ではないので。
2018の大寒波にて、(地元ドライバーより・開聞岳の山頂部やふもとが白く積ったという。
またその年私が調査した時に、露地栽培のインドゴムノキをはじめとするより南方向きの植栽植物
が枯れ気味または・落葉したのを確認した。
しかしながら、軒下では大木のマンゴー(熱海でも越冬しはじめている...
ドラセナ・パラオやアレカヤシ、などがしっかり地面に根を下ろしながら生育している状況に驚いた。
タマシダをはじめとするネフロレピスやハマボウが多摩西部の庭でも越冬してきており、
周囲の木々もじわじわと雑木林のシラカシ稚木やワジュロが道路沿いまでも埋め尽くした場所
を頻繁に見る機会が増えている。もちろん、管理している林や里山として自治体が大切に保存
した場所・地区では、
ヤマザクラ、コナラやイロハモミジ、イヌシデを中心とした森を見る事ができる。
また、
ヤマツツジやオオバキボウシなどの自生数は健在なものの中々以前よりも林床内の景色
が変化していくのが目に見える傾向であるのが現状である。
ユーカリ・グニーは、当地でも越冬可能だが幼木のうちは積雪に注意しながら、
管理する事が大切である。-5℃でも葉先が枯れ込む事はなくシマトネリコ観葉化→庭木としての
登場に次いでゲッケイジュやミモザに次いで人気品種となった。
しかし、生育スピードがシマトネリコよりも早く1年でひざ当たりの株が翌々年ぐらいには早い
生育のアリゾナスギ並みのペースで伸びる感じだ・・。(しっかり上を幹が柔らかいうちに剪定すれば、
幾分生育スピードが落ちる)
このように囲ったりなど努力はしたが・・・。
セロームはクワズイモよりも耐寒性は弱い事や、インドゴムノキの霜枯れの早さに驚いた結果
となってしまいまった。
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