「懐かしの駅に降り立って」編。

ひでこです。

お花屋さんを出て、大学時代に住んでいた場所の最寄り駅に降り立って、徐々に記憶が甦ってきました。

あー30年前と言う程変わってないな。

三女に、「ここで原チャリ盗まれたわ」とか「下宿の子がこの辺りでバイトしてたわ」とか思い出を語りながら、通学路でもあった大きな公園へ。

毎日歩いたこの道、懐かしいなぁ、、もしかして卒業してから初めて？

そして、事前に友達に聞いてた住所を目指して歩いてみました。

友達が、番地をほぼ覚えてたんんですよねーすごい！

どっかには書いてるかと思って探したけど、どこにも当時の住所、メモってなかった(笑)

道はなんとなくは覚えてたけど、案の定途中からわからなくなったので、番地を探しながら進みました。

かなり近くまで来てるのに、どうしてもそこからがわからなくて、、でも友達が、階段上ったところに広い空き地みたいなのがあって、って言ってたのを頼りに、階段を探したら・・・ありました。

でもこの階段見ても、こんなのあったっけ？って感じ(笑)

私は全然思い出せませんでした。

記憶って意外となくなるもんだね。

とりあえず、この階段を上ってみようってことで上ったら・・・ありました！

目の前に見覚えのあるお家、30年前に住んでたお家が、、感動。

表札もその頃のお名前で、もしかしたらお世話になったおばさんがまだおられるかもしれないと思ったんだけど、さすがに手土産も持ってきてないし、おられなかったら「あんた誰？」状態なので、お家見て懐かしむだけにしました。

おばさんに会いたかったけどなーちょっと残念。

自分が入ってた部屋も見えて、そうそうあそこに住んでたって、当時の事を思い出しながら。

それから、また公園に戻って予約してたCafeの時間まで時間つぶしてたんだけど、よく考えたら、あの頃、公園を散策するなんて考えたこともなかったかも。

今ならウォーキングにもってこいだけど(笑)

梅かな？お花咲いてたので写真撮ってたら、三女が木の実を見つけて。

え、なんだろう、これ。

見たことないかも、これリースに使えそう。

この辺りの木にメタセコイアと書いてあったけど、いつも使ってるメタセコイアの実とは違う気がする。

よく見たら、松ヤニみたいなのがついてて、匂いもそんな感じ。

ただ、ほとんどが割れてるので、きれいな実を必死に探してたんだけど、まさか大阪に来てまで木の実を探すことになるとは(笑)

そうこうしてるうちに日も暮れてきて・・・

ちょっと早いけどさすがに入れてくれるでしょってことで、公園内にあるCafeへ。

何故か木製の馬が入口前にいたんですけど(笑)

店内はとっても開放的で雰囲気もとっても良くて、スタッフの方の案内も完璧だったー。

疲れてたけど、なんだかいい気分でくつろげました、ソファーもふかふかだったしね(笑)

なので、こんな公園に何故こんなCafeが？ってちょっと失礼ながら思ったりもしました。

あの頃あったら友達とよく来てたかも。

誕生月のノンアルコールカクテルというのがあったので、せっかくなので頼んでみることに。

１月の私は、January 【ガーネット】紅茶の豊かな香りにベリーの甘みを感じるカクテル、４月の三女は、April【ダイアモンド】ラフランスの爽やかな甘みと香りが弾けるカクテル。

このダイアモンドがめちゃくちゃ透明感あってキラキラでキレイだったなー。

ノンアルコールってのもいいよね、誰でも飲めるから。

で、お料理なんだけど、3品頼んだけど1品できなくて、結局この2品。

よく考えたら2人でこれしか食べてない(笑)

まーお昼からずっと食べてるから、これでもお腹はいっぱいでした。

お店の中を見てたら、木の幹が2本くらいあって、それが屋根に突き抜けてたので、どうなってるの？と思ってたら、、こんな感じで、屋根から木が出てました。

うわー、大胆な構造だけど面白い。

店名はここから？店名が先なのか、この木を利用しようってのが先なのかわからないけど。

でもちょっと子供の絵本に出てきそうなお家でファンタジー。

夕暮れ時が一層、birdtreeを引き立ててました。

ってことで、今日はここまで。

2日目ははいよいよ京都への旅。

直前に当初考えてたプランを大幅変更したけど、意外とうまくいったというより、ほぼ完璧なスケジュールだったのではないかと自画自賛した京都の旅(笑)

次回は「ドキドキの5000円ランチ」編をお送りします。

お楽しみにー！