衆参同日選、否定せず 自民幹事長「可能性いろいろ」
産経新聞 11月30日(月)7時55分配信
自民党の谷垣禎一幹事長は29日、次期衆院選が来夏の参院選との同日選になるかどうかについて「いろいろな考え方がある。いろいろな可能性はある」と述べた。東京都内で行われた自民党立党60年記念式典後、記者団に語った。
谷垣氏は「決め打ちで、『こう』というわけでもないだろう」とも指摘し、安倍晋三首相が政治状況を見極めた上で、衆院解散の是非を判断するとの見方を示した。
政府・与党は通常国会を例年より早い来年1月4日に召集する方針で、会期を延長しない場合、会期末の6月1日に衆院を解散すれば、7月10日投開票の日程で参院選と同日選が可能になる。
衆参同日選について、自民党の佐藤勉国対委員長も28日の秋田県大仙市での講演で「甘く見ないで、来年ダブル選挙があるかもしれない」と可能性に触れている。選挙協力や候補者擁立が遅れている野党は警戒しており、自民党幹部が相次いで言及したことで、さまざまな臆測を呼びそうだ。
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いよいよそういった空気になってまいりましたね 来年は選挙の年になりそうですなぁ
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