第二次パープル問題

<15代目フーシェ>が管理人のハンネです 

フーシェのポエム帳 2期25話<再放送> 3期製作決定!!!詳細は第一次パープル問題を見るべし

2016年04月15日 | 日記

フーシェのポエム帳(2期)第25話 「ダブーじゃなくてダヴー タブーじゃなくてダヴー」

2013年10月27日 | 日記





フーシェ(女将)「今回のお客様は厄介な人なんですよ。フランス人とおおまかにまとめてもいろんな人がいましてね。私は生まれた時は船乗りの息子だったんですが、って言っても貧しい漁師ではなく、海運業を営む船長の息子だったんで、本当の第三身分からはブルジョワ扱いされてますが、警察大臣(閣僚)にまでのし上がった私も、元はフランスの人口の多くを占める第三身分の生まれなのです。冒頭で話しておきますが本多正純さんにはまたカナダのオトラント支店に帰っていただきました。」
 ほらが源内副店長(副総裁)「私たちの出番が減るし、扱うキャラクターが増えるという作者の怠惰な性格のせいで本多先輩はまたカナダに流罪ということですね(失笑)」
 うっかり八兵衛(広報担当)「私は、異人さんばっかりでストーリーやセリフ回しが動かしにくいからって理由で、源内さんと同じ数少ない日本人かつ、大和男児ってことで作者に気にいられてるみたいですね。この前、作者が1番使いやすくて、動かしやすいキャラは八兵衛だって肩を叩かれましたよ」
 フーシェ「作者が肩を叩いてきたということは・・・・・・まぁその話は置いといて、今回はダヴー元帥なのですが、ダヴーさんは生前、私をはじめとして多くの元帥(軍人)や閣僚(貴族系閣僚)と馬が合わなかったのです。どう話を合わせば良いものやら(汗)ナポレオン皇帝陛下に来ていただければ助かるのですが、最初らへん、八兵衛さん適当に話を合わせといてください」
 

 ダヴー「失礼する こちらについ最近ベルナドットの下種野郎がやって来たと聞いて駆けつけたのだが、なにか情報はないだろうか?」
 八兵衛「ええと、来店者は帳簿につけてあるんですけどね、ああっと、店長さんはフランス語でつづりだスペルを書くもんだから、オイラは分からねぇなぁ」
 ダヴー「クンクン、確かに奴の臭いがするのだが・・・・・・もう立ち去った後か、そういえば貴店の店長はジョゼフ・フーシェだとのことだが、店長はどこかな?」
 ほらが源内「ダヴー元帥、店長はあるお人を呼びに行かれましたので、しばらく戻られないかと」
 店内がどうしようもない殺気と沈黙に包まれている中で、ロウ人形のように固まって凝固物と化していたスタッフのアンドレオシとロタールの2名が動き始めた。
 アンドレオシ「ダヴーさんは「不敗のダヴー」と呼ばれていたようですね」
 ロタール「アウエルシュタット公、エックミュール大公の称号もおありとか。うちの店長はオトラント公、店長の友人のタレーラン氏がベネヴェント大公という称号がありますね。」
 フーシェ「遅れてもうしわけありませんです!お客様 ♪皇帝陛下のご入店です♪」
 
 ナポレオン「おおダヴーか久しいなぁ~ かつての警察大臣に、世の最強の名将であるダヴーもそろってくれて世は嬉しいぞ。」
 ダヴー「なんと寛大なおかただ。陛下をセント・ヘレナ島送りにした張本人をお許しになるとは・・・・・・・」
 八兵衛「こうしてその場の勢いで、この元皇帝と元閣僚と元軍人は劇的に和解したのであった(ナレーション棒読み口調)ちなみにナポレオン皇帝の初出はhttp://blog.goo.ne.jp/1789tareilan/m/201303/2 2013年3月8日の<フーシェのポエム帳無印第22話{本当はボクが主役なのになぁ」までさかのぼります。」
 

 ナポレオン「おいおい八兵衛、さらっとアニメの画像をのっけて誤魔化すなよ。作者は世の性別については言及していなかったか?」

 八兵衛「ええとですね・・・・・・男の子ですよね。ええ皇帝ですもの。皇帝ですから男の子かと思いますよ、あっしは江戸時代の水戸藩近郊の町民だから、最近のライトノベルの設定にはついていけませんから、この際性別があいまいな野郎ってのもいいんでねぇですかい?」

 フーシェ「整理しましょう。私が女性、ダヴーさん、皇帝陛下が男性。ゲスト出演されるお客様は基本的に男性のままのご出演となっています*元々が女性の紫式部やヴィクトリア女王は女性のまま*」


 ほらが源内「面倒なので、私が今回の総括をしますが、ダヴーさんについて知りたい人は、ウィキペディアでも見やがれです。1813年のライプツィヒの戦いで皇帝の主力軍が壊滅する中で、ドイツ地方のハンブルクで1年以上にもわたって籠城戦を展開し、フランス本土でナポレオン皇帝が退位した一カ月後にやっと開城し降伏したそうですよ。日本でも<のぼうの城>という作品で、関白の豊臣秀吉の子飼い大名の石田三成の大軍に、小田原城の支城の忍城で少数で城を守り、小田原の北条氏が秀吉に屈服して開城した後も、粘りに粘った成田成親さんもいますが、中世や近世の戦闘では古今東西、似たような武人や軍人、西洋と東洋と白人と黄色人種の違いはあれど、戦争形態や戦闘状況はきわめて似ている戦争はいくらでもあったかと思いますです。同じ人間同士の争いですから当然と言えば当然ですけどね*宣伝になりますが、{月刊コンプエース12月号は、10月26日に発売されて、店頭にて売り出し中です。なんでオトラント副総裁の私がコンプエースの宣伝までせにゃいかんのか・・・なんとなく織田信奈の野望の明智光秀の口調を意識して、しゃべらせられてますです。金銭に余裕がある読者は、原作・春日みかげ、漫画・青刃時雨の<織田信奈の野望1~4巻も買いやがれです」

 *参考資料<のぼうの城> http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AE%E3%81%BC%E3%81%86%E3%81%AE%E5%9F%8E


 *参考資料2<ダヴー氏の無敵ぶり ウィキペディアより>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A4%EF%BC%9D%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%B4%E3%83%BC

 *注意事項1*小説関連の日記は、パープル問題の主要日記なので、書き込みを禁じます。重要度の低い<月のつぶやき>などにコメントをお寄せください。


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