一日葬儀に参列して・・・・

いよいよ我々の年代が考えなくてはいけない、人生の終末のイベントの事ですね！

我が家では夫と相談してこうしよう・あ～しよう・・・と決めてほぼ手配もしてあります。
但し最後はどのような形式にするのかは様子見？でした。

昨日親類のご不幸があり、急きょ参列となりました。
〝一日葬〟だったんですね。
未だ経験なさっていない方々に知ってもらおうと書いてみました。

ー通夜を省いて一日だけで葬儀を済ませるー　という事だけで・・・
私の感想では普通に厳かで至ってシンプル！
こんな葬式も良いな～～～と思いました。
夫もそう感じたようです。

普通だと〝初七日の法要〟は、火葬場から帰ってきてから葬儀場で行う事が多いと思います。
〝一日葬〟ですと火葬場に行く前にするんですね。
ですので　きちんと〝初七日法要〟の読経までして下さるとは思っていなかったので以外でした。

何せご遺族の方々は、故人の病気の看病で倒れるくらい疲れております。
そして　その後は色々な打合せで疲れがマックスです。
でその後の〝通夜・葬儀〟は年寄りには酷です。
・・・と言う事で、参列してみて色々な事が分かり、安心しました。

但し　内内にやる場合です。
私も夫も末っ子なので兄弟が少なくなり、遠方に居たり動けなかったりする方には来て頂く事はできません。
地位も名誉も財産もない我が家では、昨日の葬儀は参考になりました。

夫婦共元気なうちに、葬儀のやり方やお寺さんやお墓の話し合いをしておいたら・・・
子供に心配を掛けないで良いかも知れません。