ホイッスルバード あいざわぶん

腰掛け女性騎手への再苦言

昨日は、調整ルームにスマホを持ち込み、外部の人と
通信をしていた女性騎手の引退についてホイッスルを
吹いた。
八百長しているのではないか、という疑惑を持たれても
仕方がない行為なので、どんなに非難を浴びようとも
言い訳をせずに、心を改めることが求められる。

さて昨年から、特に若手騎手の不祥事が続いてる件に
元競馬屋(競馬専門紙の編集者)の私も不快である。
現行ルールを守った上で、改めてほしいルールがある
のならば、そういう行動を取ればいいだけのこと。

ところが、新米騎手が調整ルームに入る際に提出用の
スマホを係官に提出し、もう一台のスマホで外とやり取り
しているのは許しがたい行為と言うほかはない。
悪意の塊と言われても言い訳できないだろう。
一年間か無期限の騎乗停止でもいい、と私は思う。

先週土曜の新潟競馬で、既定重量まで体重を落とせず、
9日間の騎乗停止を食らった新人女性騎手が居る。
その馬には他騎手が乗ったので、規定重量は重くなった。
ということは、前売りで馬券を買っていた人の中には憤慨
した人も居るかもしれない。
だから9日間もの重い騎乗停止処分が課せられたのだ。

新人騎手が、「体重が重くて乗れなくなった」なんてのは、
実はあり得ない話なのだ。
彼女はサウナで汗取りしている最中にぶっ倒れたそうだ。

たまたま昨夜のNHKで、「100カメ」という番組があって、
大ベテランの横山騎手が某新人女性騎手の体重調整に
就いて一言あっさり、調教師に呟いた。(取材は今年4月)
  ・・・ 食わなきゃいいんだ ・・・
女性騎手の前で調教助手らがカップラーメンをたべる際、
「〇〇ちゃん御免ね」と言いながら食べ始めたからである。

体重を落とせなかった新人女性騎手は引退した方がいい。
でないと薬(利尿剤)に頼るようになり、薬害を心配し続け
る人生になってしまうからである。
レースでは乗れないが、調教助手なら明日からでもなれる
ではないか。これからも毎日馬に乗れるではないか。
生死を彷徨うような落馬事故からも解放されるではないか。
強い馬造りをして、長く長く稼げばいいではないか。

それを管理している調教師が言えばいいのだが、近頃は
「徒弟制度は古い」とか「〇〇ハラスメント」とか、甘過ぎる
教育が新人を悪い方向へ向かわせてしまい、これまでは
見られなかった失態が出るようになったのではなかろうか。

明日は更に、「ギャンブル中毒」に就いて語る予定です。

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