昨日はコーラス練習に出掛ける際、取り外した換気扇・
鉄屑・釣りの重り(鉛)をバイクに載せた。
コーラス後に市のクリーンセンターに行き、棄てる為だ。
私が身綺麗にすることで、将棋の藤井聡太君が八冠を
達成できるように願掛けのつもりである。
(神様を信じないあいざわが願掛けするなんて変!)と
思われるだろうが、私の為じゃないからするのだ(笑)
帰宅後からずっとパソコンで観戦していたが、アマ初段
程度の私が、(聡太君の方が優勢になったみたいだ)と
感じたのが午後7時頃。
そして、午後8時59分、対戦相手の永瀬王座が投了。
藤井君が見事、21歳の若さで八冠を達成したのだった。
吾が人生で、大谷翔平君の大活躍と出遭えたことよりも、
藤井聡太君の大活躍と出遭えたことの方が幸運と思って
いる。
本当に素晴らしい偉業をお見事、と溜息が出る。
そして私の方は粗大ゴミが片付いて良かった。
センターの職員はとても親切だったし、言うことなし!
将棋や囲碁の素晴らしさを子供たちに教科として教える
べきではなかろうか。
それを私は、ここで強く言いたいのである。
世の中には勝ち負けがあり、避けられないこと。
勝ったらどう振舞うべきか。負けたらどう振舞うべきか。
囲碁と将棋が教えてくれるものは、単に頭を使うことだけ
ではないのである。
敗者に対する藤井君の振る舞いを報道は気付いてない。
愚かにも、何を食べたかに興味が向いてしまっている。
これは、国民を莫迦にした報道だろ、と私は断じておく。
【補足】①実は、囲碁も将棋もルールは簡単である。
むしろ野球ルールの方が複雑で、高校球児でも殆どは
細かいルールを知らぬままプレーしているのである。
②麻雀は世界で一番面白いゲームだが、点数計算を
素早くやらなければならないので子供向けではない。
加えて、賭け事に即繋がるゲームなので非教育的(笑)。