夜明けのスキップ

第二章に入りました、お天道様と共に歩みます。

三姉妹お念仏の旅・1

2011-09-18 11:15:54 | 旅行
15~17日の二泊三日、三姉妹で、実家のお寺さん企画、総勢79名の
 「親鸞聖人750回大遠忌法要ツアー」に参加してきました。
宗教色の濃いどっぷりツアーです、姉二人は東京から京都で合流、兼ねて手も合わさぬ不信心な私がこんなツアーにいかがなものかと、まぁ物見遊山の気分で出かけてきました。

  本願寺(京都)~真蓮寺(飛騨高山)~行徳寺(富山県五箇山)
            ~吉崎別院(福井県越前吉崎) のコースです

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一日目
 

首からこのようなカードをぶら下げて、そろいの参詣バッグで 本願寺(西本願寺)の表門をくぐりました

 
  ↑
御影堂の中で2時間程、その中の「親鸞聖人御消息」から始まる「宗祖讃仰作法」の音楽法要では、200人ほどのお坊さんが、笙と笛を奏でながらの入場はとても荘厳な雰囲気です、その後「正信念仏偈」を唱え、現代調の「和讃・念仏」を唱え、回向文は「恩徳讃」を唱えます。
もちろんクーラーなしの本堂、約3000人収容がほぼ埋まる程、ミスト付扇風機があちこち回っていましたが、とにかく暑さとの闘い、これも仏の成すところ…

  ←法要の後、この阿弥陀堂での帰敬式
  いわゆる法名をいただく式です
 次女姉は既に持ってますので私と長女姉は受式
 していただいてきました。頭にかみそりを3箇所
 当てて、おこぞりというやつですね。
 この本山でいただくという事に、皆さんかなりの
 思いいれがあるらしく感無量という方達の中私は
 うわっ!貰ってしまったこれから仏の弟子なんか
 い?
 とても不思議なことが一つ、全国大人数の法名を
 決めるのにその人のひととなりもわからずまま
 いったいどの様にして決めるのでしょう
 まさか名簿の上から順番に?原文、書下し文、解説がついてましたがそれなりにその人に相応
 しい法名になっているとか
 私の法名はと言いますと個人情報のためあしからず…

    その日の宿泊は グランヴァ京都
    なんだかとても豪華なホテルでした 
    夜の食事もとても美味しいでした
    ホテルの通りぬけ通路から撮った
    京都タワーです。
    一日目は無事に過ぎ‥のつもりでしたが
    お酒もだいぶ入った長女姉
    おいおいあんたのいびきで私は殆ど眠れんぞー
    これも仏のなすところ…
    .
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