インスタントコーヒーにクリープを入れ、でかい角砂糖4つ入れて飲みました。
あの当時の角砂糖を4つって、ヤバくないですか?多分コーヒーの量も多くて加減がわからないから苦さを消すためについ多くなってしまったかと。
震えが来るほど甘かった💦
喫茶店のコーヒーは、多分中学3年の頃がデビュー。
友達と街へ買い物に出て、喫茶店に寄り大人びてみたくてコーヒーを注文。
ピーナッツとかおつまみについて来ると嬉しかった。当時の喫茶店は、コーヒーとタバコの匂いが混同していました。窓ガラスとかヤニで曇っていたり。
見栄張って店での砂糖は少なめにしましたが、苦くて口が歪みそうだった。
気負わずコーヒーを注文するようになったのは、それから随分時が経ってから。
モーニングが好きだったので、コーヒーを頼むのは常識と心得ていました。二十代半ばくらいからかな。
自宅にもコーヒーメーカーを揃えて、常にコーヒーを飲める環境にしたのは、結婚してから。多分お祝いでいただいたミルつきコーヒーメーカーが楽しくて、豆を買って挽きたてを楽しんだ。
でも、音がうるさいし、器具の掃除も面倒になり、結局粉に変更したなあ。
知り合いが福祉系の喫茶店を開くにあたり、自前で焙煎機を製造し、こだわりの豆を何種類も購入しては、試飲させてくれました。
私はどこで飲んでもブレンドチョイス。つまりコーヒーの細やかな種類にはこだわりません。なので、その方がグアテマラやらモカやらキリマンジャロやらあれこれウンチクと共に淹れてくれても、感想が言えず会話に温度差が。
つい、「私、コーヒーの味とかわからないから」ととんでもない失言をして、相手を真顔にさせてしまいました。
う、愚直で空気の読めない女、それが私です。