闘病中のやつれた姿で、精一杯噺家としての仕事を全う。「みっともなくてもやる」と。
名言だなあ。
この数年、がんとの闘い、転移に再発、脳梗塞に至るまで病魔続きでどれほど苦しかったかと心が痛む。
ふらふらになりながら立ち上がり、結果的には死んでしまったけど、落語会のチャンプだと思う。
毒舌の中の温かさは、いつまでもファンの記憶に残る事でしょう。
姉が不調で、心の健康を崩しています。
元々不定愁訴の強いタイプですが、この2年、手術の影響もあってか、落ち込みがハンパなく。
その人の持つ苦しみをどうにかできるわけではないけれど、負の感情だけ抱えていると心のボートはバランスを崩し転覆してしまいます。
根っこにある不安を鎮める方法は薬以外にもあると信じますが、本人としては苦しい闘いであることには違いない。
諦念が一番の特効薬かとは思いますが、なかなか難しい問題ですね。
カレーラリー終わりました。カレーにはいつもこのステンレス鍋を使用。層が厚くて煮込みに最適な相棒です。重いのが難ですが。
カレーをこそぎとるのに、このヘラは最強。丸い鍋の隅々までもきれいにすくえる。○印のものですが、ほんとに重宝。
そして、○ッパー社のキャセロール風器。プラスチックですが、レンジ対応でお米も炊けます。沢山入るので、カレーを鍋から移して冷蔵庫で保管します。
鍋は25年、これは30年選手ですが、なかなか手放せませんね、これからも。