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合言葉はヒュッゲ

令和発レンチン調理器

これ、最近よくCMで見るのですが、レンジ専門の万能調理器らしく、でも私的には絶対買わないスタイルの商品。

中はテフロン加工が施してあって、そこにステーキ肉や魚を入れてチン。出してひっくり返してまたチンチン。

煙も立たず、臭いも充満せず手軽な調理と銘打っていますが。

値段は値引き額で5000円ほど。高いよね。
蒸し料理、野菜炒め、煮物とかこれ一台でできると。

別にこの鍋でなくてもレンジ調理はそれこそジップロックでもできますしねえ。

だからこのお鍋の良さがイマイチ伝わらない。ただ、魚焼くのめんどいし、後片付けも大変だと思うなら多少評価は上げれるかな。

昔、知り合いから紹介されたタッパーウエアの商品を思い出す。

我が家にある蓋付きのプラスチック器キャセロール型。レンジで米も炊けるし、蒸しパンもできるとタッパパーティでセールス。

これも確か5000円くらいしたかも。

蒸しパンなんて一回で終わり。ご飯も炊けるには炊けたけど、膨らみ悪い。味も。
ホワイトソースをレンジで作る時と、野菜を茹でるそれ以外は出番なし。

調理器具も適材適所。それぞれの才能に合った使い方で素材も生きる。

米は炊飯器か土鍋が美味いし、蒸し物は蒸し器、焼き物はグリル。

炒め物だって、フライパンでちゃっちゃと煽ってこそ火の通りも均一で味も回る。

レンジから出して混ぜてまたチンって簡単なようで面倒くさい。

一昨年買い替えたオーブンレンジにもレシピ本がついてきたけど、欲張って書いてあるもの色々試してもなんかミスマッチ。

しかし、この半世紀、確かに電子レンジは進化したね。単なるあっため機能だけでなく用途様々。

朝のお弁当作りにも活躍してくれています。



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