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合言葉はヒュッゲ

陰湿な人

仕事上での伝言を伝えに行ったら、その方は対応中で、メモだけ渡して終えようとしましたが、今忙しいから後でと取り付く島もなく。自分の仕事を中断されたとの怒りが沸いたらしく、その要件について後に確認して来ないまま、直属の上司へとメモ書きが残されていました。

そのメモの内容が、来室した私への不満で、自分の仕事を中断された怒りに満ちていました。実際にはこちらはノックしただけで、何の言葉も発せぬままほんの数秒で一方的に追い返されたのですが。

その用事はその方のクライアントからの伝言で、当日の面談キャンセルの連絡だったのですが、本来PHSを持って緊急連絡をする決まりを煩わしいと持ちたがらない。つまり、用事があればその方が独占している部屋にこちらから訪ねるしかないというわけです。

しかし、お相手にはこちらの事情は全く通じないようです。もちろんその後自ら確認してくることもなくて、例のメモでつらつら被害者意識を発揮されていました。

不愉快を通り越て呆れました。直接言えばシンプルなのに、大事にして人を見下す内容のおかしな文面に驚きの連続。世の中、立派な資格を待っていても、コミュニケーション能力が育っていない人っているんだなと痛感しました。

病院というところは常に臨機応変な対応と、速い伝達が求められます。誰にも邪魔されたくない大切な面談なら、何故部屋に名札を貼らないのか。なんなら鍵でもかけてほしい。


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