子どもを持つ親にとっては、結構負担の大きな役割であり、以前から問題提起されていました。
大きな役が回ってきたら、仕事を休む回数も増えてきます。そんな事もあってか、会長や副会長は、自営業で時間の調整のできる人が選ばれるケースが多いです。
教育熱心な親御さんなら、学校の理念や先生との意見交換や関係を築くためにも役立ちます。
特に小学校は行事が多く、先生だけでは担えない仕事をサポートする事も出来、達成感も大きいと思います。
小学校、中学校の9年間は子どもが大きく成長する時期。
教育現場と家庭との連携は大切です。
ちなみに私も息子の小学校で一年、中学校で一年PTA役員に参加しました。
高校では特に声がかからなかったので、やらずに終わりましたが、私的には必要とされれば関わるつもりでした。
まあ、高校のPTAは、小、中よりうんと活動は少ないかと思います。
役員を誰がやるか?やらない人に対しての誹謗中傷をどう対処するか。
やらずにすむならやりたくない。その本音は私も同じでしたが。
PTAで得たもの。まあ、正直それほどなかったかな。でも清掃活動や運動会の手伝いやその後の宴会は楽しかったです。
やはり、子どもを通じての繋がりを楽しめる事が醍醐味ですね。やり損だけは避けなければなりません。
あくまで、活動は自分主体で、時間を費やした分得るものがあることを前提に。
風前の灯となったPTAが、外注オンリーの無味乾燥なものにならない事を願います。