ひろがれひろがれ エコ・ナプキン角張 光子地湧社このアイテムの詳細を見る |
京都・ウィングス京都(中京区)にて講演会があり参加してきましたが、たくさんの人が来られていました。
関心のある人やすでに体験し活動されている人、中には男性の方もいらして、様々な職種・年齢・老若男女を問わない方たちの参加でした。
この日は角張さんの「エコナプキン」における活動の誕生した経緯から、その活動を支える元となる“無漂白ネル生地”について、ご自身で書かれている著書を重複する内容ながら、主義と信念を感じる話でした。
そして、9月6日(日)・7日(月)はエコナプキンの草木染めワークショップがあり、私は7日に参加しました。
これは、まだ始まる前の調理室の風景です。
これが、草木染めを終えた無漂白のネル生地が、こんな風になりました!
私が染めたネル生地です。大は「ビワ染め」中は「タマネギ染め」小は「よもぎ染め」です。
今回下準備として「豆乳」を使いましたが、「大豆」でされた方やご汁の濃度によって染まる色合いが違うことが体験でわかりました。
ネル生地も「豆乳」より「大豆」の方が柔らかいです。
このワークショップを体験したことによって、色々と勉強になりました♪
やっぱり「経験は力なり」「経験に勝るものはなし」ですね
今回こうしてご縁があり参加し、体験してきました感想は角張さんのいわれる「エコナプキン」の意味を知る機会となりました。
「この活動は、布製ナプキンを買って使うよりも、
自分で作って使ってほしいという願いを込めて行われています。
したがって普及活動は、この本を参考にして自分で自作したり、
仲間と共に作ったり、ワークショップなどを通じて手ほどきを受けたり・・・
などして、草木染めや手作りの方法を伝えていくことに重点を置いています。」
「無漂白ネル生地は、普及活動のための素材として、品質の向上を目指してきました。
布製ナプキンの販売を目的とする購入希望者には、お譲りできませんことをご了承ください。」
【参照記事】№40 エコ・ナプキン通信より8ページより
とあります。
実は、講演会終了後に知り合いの方から電話を頂きました。
私の行動や言動を含め、ユーザーの中に勘違いをしている人たちがいて困るという指摘があり、
角張さんの主義・主張を勝手な思い込みにより普及活動をしたいと申し込み、勝手な行動、そして違う方向性に陥ってしまう人たちを懸念していると言わました。
その内容を受け、私はまだユーザーではなく、その手前の段階であり、これから自分のために使いたい、普及活動に参加以前の立場であり、まず自分が体験してからのことではないか・・・そういう風に思われてしまっていたなら誤解であり、残念だと申しあげました。
3時間ほど電話で話しましたが、理解してもらえたかどうかわかりません。
ただ、この場を借り角張さんの活動に共感・共鳴している一人として、このブログに書いたこと、講演会やワークショップに参加したこと、
私ができる範囲で角張さんの主張とされることを伝えたいと思っています。
しかし、このことより誤解を受ける内容、行動であったのであれば深く反省とお詫びを申しあげたいと思います。
今回のワークショップ中においても活動についての意味や、思いに反している行動をとられている人たちのお話も聞きました。
そういったことを踏まえながら「活動を普及していってください」と参加者に声をかけられていた角張さん。
私は、まず自分の子宮環境を見つめ直していく大切さを理解することができた講演会・ワークショップ。
自分の身体を守ることはどういうことなのか・・・・
食べ物・・着るもの・・・手繰っていくと、今まで見えなかったものが見えてきました。
そういうことをとっても言いたかったのではないか。。。と思うのです。
さぁ、染料を分けて頂いたので、これから自分の家で自分の手で薬効の染みた「エコ・ナプキン」を作ってみます!