かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

横浜みなとみらい パシフィコ横浜(CP+ 2012)

2012年02月09日 | ぶらっと散策
<2012年2月>

横浜のパシフィコ横浜で開催されている「CP+」(シーピープラス)という、
カメラと撮影関連機器のイベントに行きました。
パシフィコ横浜


パシフィコ横浜の前の歩道


開場時間から遅れること40分。
すでに、入場受付の長い列ができていました。
昨年も初日の同じような時間に行って、ほとんど並ばなかったのですが。

並ぶこと約15分でようやく受付へ。
受付でまた5分ほど並び中へ。

HAKUBAさんの無料配布エコバックは、すでに当日分終了でした。

私はニコン派なので、2月7日に発表されたD800という新しいカメラの情報を仕入れに、ニコンブースへ。



実機を体験できる「タッチ&トライコーナー」はNikon製品を使って撮影ができるコーナーで、
20分待ちでした。係りの人に聞くと、D4も体験できるとのことでした。

説明担当者とカウンターで向かいながら体験できる「タッチ&トライカウンター」にはD4やD800の
両方があったようでしたが、60分待ちとなっていました。

どちらもパスして、撮り鉄で有名な写真家、中井精也さんの講演を聴きました。
内容は「FX新世紀」で、要は新機種であるD4と、D800のすごい点のPRですが、
中井精也さんの撮影秘話や撮影ポイントなどを織り交ぜたトークが面白く、最後まで聞いてしまいました。
中井精也さん

ご本人が「肖像権とか気にしないから、ブログとかに載せていいよ。」っておっしゃってましたので載せちゃいます。

そのD800の感想ですが、D4がいかにすごいかを聞いたあとですと、若干インパクトが薄かったです。
たしかに3630万画素はすごく、説明で使った写真や、展示してあった写真も解像度はかなり高いと感じました。
以下、中井精也さんがD800で撮影した感想から。
・「画素数を上げたことにより高感度が犠牲になるのではという予測に反して、思ったよりいい。」
 (ISOごとの写りも中井さんの実写を使って比較説明がありました)
・描写力が非常に優れているので、細かいところまで再現できている。
・それゆえ、後から等倍で見てブレに気が付いたものがあり、撮影の際は注意が必要。
・秒4コマは弱いが、DX(約1500万画素)で設定し、バッテリーパックをつければ6コマいける。
個人的には、連写を必要としない、じっくり風景を撮る方に向いていると感じました。

D4については、連写がものすごく、JPEGで秒間11コマで、160枚連写した場面を紹介していました。
RAW+JPEGでも30枚連写していました。
連写の音がいい感じでした。
撮り鉄の中井精也さんとすると、D4の説明のほうが明らかに興奮していました。


なかをぐるぐるいろいろ見て回りましたが、他に面白かったのは、HOLGAというトイカメラのブースでした。
いろいろなトイデジがありました。2眼レフの形をしたトイデジの広告も面白かったです。
アンケートに答えて抽選をして景品をもらえるコーナーもありました。
フイルムのトイデジが当たってしまいました。



パシフィコ横浜の周辺を少し紹介します。

パシフィコ横浜の海側。

手前の一角は、イタリアンレストランになっています。

隣の、インターコンチネンタルホテルと会議場など。


目の前は、臨港パークという公園になっています。


公園からの景色。

ベイブリッジや鶴見つばさ橋などが一望できます。

ベイブリッジ。


公園の一部。


ぷかり桟橋とベイブリッジ。

ぷかり桟橋は、シーバスの発着場です。

奥に見える船は、海上保安庁の船です。