かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

常泉寺(神奈川県大和市)

2012年10月10日 | 神奈川の神社仏閣
<平成24年10月上旬>

常泉寺は、大和市の南部にある、永平寺、総持寺を本山とする曹洞宗の禅寺で、
創建は1588年(天正16年)とのことです。
参考までに本能寺の変が天正10年です。


花のお寺と言われるだけあって、いろいろな花が咲いていました。
白い彼岸花。


境内には小径があり、自由に散歩できるようになっています。


彼岸花もたくさん咲いています。


白い彼岸花のアップ。


黄色い彼岸花や


ふちが白っぽい赤い彼岸花も咲いていました。


野鶏頭


鶏冠鶏頭


蜂も蜜を吸いに来ていました。


そのほかにも、境内にはたくさんの種類の花が咲いています。

紹介しきれません。

曹洞宗ということで、道元禅師像や、


なぜか、せんとくんの像もありました。

入り口でもらった案内には、籔内佐斗司さんという「せんとくん」の作者の彫刻家が、
住職とコラボして生まれた「縁結び菩薩」も境内にありました。


また、清流山常泉寺という名前にちなんで、たくさんの河童像がおいてあります。

こんな風流な河童もいます。


一角には立派な松の盆栽がたくさん置かれていました。