かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

早期警戒管制機(AWACS)の搭乗見学(横田基地日米友好祭2014・その3)

2014年09月08日 | ぶらっと散策
9月6日と7日に、横田基地で開催された
横田基地日米友好祭(フレンドシップフェスティバル)2014の様子です。

今回は、早期警戒管制機(AWACS)の搭乗見学(内部見学)の様子を紹介します。
アメリカ軍の「E-3 セントリー」です。
ボーイング707をベースにした、1977年から運用開始の旧型です。

オスプレイの搭乗見学などの様子は、こちらでご覧いただけます。
開門直後の友好祭の様子は、こちらでご覧いただけます。

早期警戒管制機(AWACS)といってもピンと来ないかもしれませんが、これです。

タラップから人が乗り込んでいる!内部見学できるようです。

朝の9時半でしたが、すでに100メートルほどの行列。
迷わず並びます。

警備のアメリカ軍のお兄さんは、ライフルを携行しています。

M4カービンでしょうか。

AWACSは、機体の上にある円盤が特徴です。


内部見学は、10人ずつ内部で込み合わないよう案内するため、なかなか進みません。
待つこと1時間以上。
ようやく次の10人まできました。
タラップの陰から天に向かって突き出たプロペラが見えます。

オスプレイでした。ものすごい人です。


タラップを登って行く途中から、上からオスプレイを見ることができました。


振り返ると、長い列が。

背後の飛行機は、空自のKC-767という空中給油機です。

いよいよ内部の見学です。
まずは、コクピット。


コクピットからすぐにある管制席。

さらにその後ろにある席。


ここから空間が広くなり、中央部にいくつも席があります。


中央の管制席は、向かい合って設置されています。


機体中央部に外をのぞける窓?があり、そこから顔を出してオスプレイを撮影。

主翼とその先の基地滑走路。


機体の後部には、仮眠用のベットがあります。


後方にある設備をする女性隊員。


女性隊員は、簡易キッチンを一生懸命説明していました。

コーヒーなども飲めるようです。
最後尾にシャワーとトイレがあるそうです。

機体後部のタラップから降ります。
タラップから垂直尾翼。

レーダーを下から。

近すぎて入りきりません。



機体正面から。

オスプレイ内部見学用の列から撮影。

左前方から。

これも、オスプレイ搭乗見学用の列から撮影。