獅子舞の紅葉を見たあと、ひとのぼりして天園峠付近の天園ハイキングコースに合流しました。
昨年建長寺から天園峠の茶屋付近まで散策しましたが、時間の関係から天園峠の先で引き返したため、
その先が未踏破だったので、ちょうどよい機会でしたので瑞泉寺までハイキングコースで行くことにしました。
天園ハイキングコースの獅子舞分岐から少しすすんだ杉林の中の道
昨年はこの付近で引き返したような気がします。
ハゼノキでしょうか。
緩やかなアップダウンをくりかえし進むと、苔むした岩が見えてきます。
切通しのような道です。
この先で西側が開けて展望が良い地点がありました。
再び樹林帯を進みます。
ただし杉ではなく、自然林のようです。
大きな木がいくつもあります。
やがて苔むした貝吹地蔵切通しに到着します。
獅子舞分岐から約15分。
通過したあとに南側から
その切通しの脇に貝吹地蔵があります。
お地蔵さんのアップ
北条高時の首を持って新田軍から逃げていた北条軍を、地蔵菩薩が法螺貝を吹き埋葬場所へと導いた言われています。
貝吹地蔵から先は少し急な下りになります。
前日の雨で道の一部が川になっていました。
コナラとカエデの紅葉
遠くから
下りが終わり、平坦になったあたりに大亀石があります。
確かに亀に見えます。
苔むした岩が頭です。
横から見ると本体の岩も甲羅に見えます。
大亀石から先のハイキングコースの左手の岩に、「やぐら」がいくつもあります。
岩にへばり付くような木の根
やがて右手に偏界一覧亭跡にある堂まみえます。
立ち入りが禁止されています。
その先もやぐら群は続きます。
五輪塔のあるものもあります。
どうやらこのあたりは、北条首やぐらと言われる北条一門の御廟所のようです。
いくつも連なっています。
やぐら群が終わると、目の前が開けたところに出ます。
開けた草地が尾根に突き当たる地点右手に折れ、進路が西向きに変わります。
ほんの10メートルほど進むと南西方面に海が見えます。
右手に天園峠(六国峠)が見えます。
白い建物はゴルフクラブのクラブハウスです。
開けた道を進みます。
すぐに右手の瑞泉寺方面に下る道になります。
尾根が細くなると柵が見えてきて、
最後は石段を下ります。
階段わきの紅葉がきれいでした。
瑞泉寺手前のハイキングコース入口
ハイキングコースマップです。
次回は瑞泉寺の紅葉を紹介します。
昨年建長寺から天園峠の茶屋付近まで散策しましたが、時間の関係から天園峠の先で引き返したため、
その先が未踏破だったので、ちょうどよい機会でしたので瑞泉寺までハイキングコースで行くことにしました。
天園ハイキングコースの獅子舞分岐から少しすすんだ杉林の中の道
昨年はこの付近で引き返したような気がします。
ハゼノキでしょうか。
緩やかなアップダウンをくりかえし進むと、苔むした岩が見えてきます。
切通しのような道です。
この先で西側が開けて展望が良い地点がありました。
再び樹林帯を進みます。
ただし杉ではなく、自然林のようです。
大きな木がいくつもあります。
やがて苔むした貝吹地蔵切通しに到着します。
獅子舞分岐から約15分。
通過したあとに南側から
その切通しの脇に貝吹地蔵があります。
お地蔵さんのアップ
北条高時の首を持って新田軍から逃げていた北条軍を、地蔵菩薩が法螺貝を吹き埋葬場所へと導いた言われています。
貝吹地蔵から先は少し急な下りになります。
前日の雨で道の一部が川になっていました。
コナラとカエデの紅葉
遠くから
下りが終わり、平坦になったあたりに大亀石があります。
確かに亀に見えます。
苔むした岩が頭です。
横から見ると本体の岩も甲羅に見えます。
大亀石から先のハイキングコースの左手の岩に、「やぐら」がいくつもあります。
岩にへばり付くような木の根
やがて右手に偏界一覧亭跡にある堂まみえます。
立ち入りが禁止されています。
その先もやぐら群は続きます。
五輪塔のあるものもあります。
どうやらこのあたりは、北条首やぐらと言われる北条一門の御廟所のようです。
いくつも連なっています。
やぐら群が終わると、目の前が開けたところに出ます。
開けた草地が尾根に突き当たる地点右手に折れ、進路が西向きに変わります。
ほんの10メートルほど進むと南西方面に海が見えます。
右手に天園峠(六国峠)が見えます。
白い建物はゴルフクラブのクラブハウスです。
開けた道を進みます。
すぐに右手の瑞泉寺方面に下る道になります。
尾根が細くなると柵が見えてきて、
最後は石段を下ります。
階段わきの紅葉がきれいでした。
瑞泉寺手前のハイキングコース入口
ハイキングコースマップです。
次回は瑞泉寺の紅葉を紹介します。