気の向くままに

卒寿過ぎた私の日々の行動と昔の思い出の掲載です。北海道日本ハムファイターズのファン~元祖東急セネタース時代から

想い出の中国旅行 その45(2015年1月24日~30日)最終版

2022-04-02 09:34:15 | 旅行

4月2日(土)朝から少し日差しはありますが寒さを感じてパソコンを叩く指先も紫ずんできています。想い出の旅も今回で終了ですが、45回の総括では良くアルコールを飲みました。成田空港まではJR横須賀・総武快速電車が開通以降は朝早く特急成田エクスプレス利用しなければならない時以外はJR戸塚駅から快速電車のグリーン車に乗り、ホーム売店で購入したアルコールを仲間と飲み始めました。帰国時も成田空港駅売店で購入し戸塚まで旅の想い出等を語っておりました。

訪問地  紹興・杭州・無錫・蘇州・上海周遊の旅
旅行時期 2015年1月24日~30日
 2015年1月24日から1週間、町内会有志と昔の職場のOB9名で中国の江南地方にある紹興・杭州・無錫・蘇州・上海と観光してきました。
 私の中国の旅は1978年に始まり1983年から仲間を集めてツアーを組んで実施をしていました。今までは仲間の大きな事故もなく旅行をしていましたが、今回の旅行で危惧していた事故が起きてしまいました。
 今回は旅行会社のツアーに参加し全員で19名でしたが当初は旅行催行人員は10名だったので直ぐに仲間10名を集めて申し込んだところ、旅行会社でこのツアーだけ催行人員を20名とし、申し込んでも催行が出来ない他の日にちの人を集めて実施したようです。旅行の直前になり仲間の一人がインフルエンザにかかり不参加となり、一人部屋追加3万円をご本人から1万円を頂き残りを参加者で割り勘にした最初から綾がついた旅行でした。
 中国では7日間同じスルーガイドが一人。途中、紹興と無錫で地元のガイドが案内しました。その無錫で中国では食事の時に飲むレストランのアルコールが高い(紹興酒はコップ1杯600円、ビールは1本600円)ので散策の時に食品市場で夜ホテルの部屋で仲間と飲む老酒を5本(1本120円)購入し、仲間が3本持って歩いていたところ、道路が濡れていて滑り、老酒の瓶が割れ手首を怪我してしまいました。
たまたま、現地のガイドがいましたので直ぐ病院に連れて行く対応が出来ましたが、地元のガイドがいなかったらどうしただろうかと思うと「ぞっと」します。いくら海外旅行傷害保険をかけていても救急車を呼んだりする咄嗟の対応が出来ません。この体験で1983年に始まった私の音頭取りの海外旅行も81歳になって終止符を打つ気持ちになりました。
ユーチューブ画像4日目の無錫迄はここをクリック下さい。   
旅行内容は
1日目

成田空港 18時40分発NH921便。離陸するまで30分以上かかったが予定どうり上海浦東国際空港に21時15分(現地時間)着。この空港には2011年3月11日の東日本大震災の時に桂林に向かうために居た。ガイド趙さんのお迎え。今日から1週間ガイドとバスドライバーが何時も一緒。空港を22時10分に出発し、2013年7月に開通した杭州湾を跨ぐ紹興大橋を通り翌日の午前1時30分頃宿の紹興国際大飯店に着く。

宿泊したホテル

2日目 

9時30分に出発、魯迅古居・三味書房、紹興工場を見学した後、杭州に向かう、途中安昌古鎮を散策し銭塘江大橋を渡り今夜の宿の杭州海外海百納大飯店に泊まる。このホテル私のブログに5,188円広告が良くでます。

紹興・魯迅故居

紹興・紹興酒工場で紹興酒を寝かしてある瓶(10年物が1本3,000円だった)

杭州へ向かう途中の安昌古鎮

同所で春節を迎え魚。鳥、豚の干し物がある

3日目 

8時30分に出発、世界遺産の西湖散策(西湖遊覧、花港観魚、蘇東坡記念館)、西冷印社を見学後、無錫に向かう。途中、新市古鎮を見るがここは、インフラ設備が無く、トイレは外で家ではおまる。今夜の宿は無錫君楽酒店

杭州・花港観魚

杭州・西湖の蘇東坡象の前で

 

杭州・西湖

無錫に向かう途中の新市古鎮で

4日目 

8時45分出発、太湖散策(人工島にある西施荘へ船で渡る)、淡水真珠研究所、清明橋散策、恵山古鎮、南禅寺を観光後、蘇州に向かう、夜は、蘇州の大運河でナイトクルーズで夜景を見る。今夜と明日の宿泊は蘇州・都雅大酒店

無錫・大湖の人工島に渡る船のなかで現地ガイド陳さんが無錫旅情を歌う

無錫・大湖の人工島にある西施荘(西施は中国で有名な歴史上の美女)

西施(せいし)は中国の有名な美女(中国古代四大美女)、諱は夷光。

紀元前5世紀頃(春秋時代末期)の人。現在の浙江省紹興の近辺生まれ
西施像の前で説明を無錫のガイドから聞く

無錫・淡水研究所で真珠貝から真珠玉を取り出す全部で29個あった

無錫・清明橋

無錫・景山古鎮

無錫・南禅寺

蘇州・ナイトクルーズ 正面は橋の照明です

蘇州・宿泊ホテル

5日目 

8時30分出発、寒山寺、シルク工場、世界遺産「ぐ園」、刺繍研究所、山塘街、金鶏湖公園を観光。夜は足裏マッサージを1時間30分を3,000円でする。マッサージをする女性は全部、雲南省「イ族」の若い女性。

蘇州・シルク工場見学

蘇州・寒山寺

同上

同上

蘇州・山塔街散策 奥の塔は虎丘

同上

蘇州・愚園

6日目 

9時出発、上海に向かう、上海到着後、魯迅記念館、上海博物館を見学以外は雨の為に車窓見学となるが豫園商店街は散策。夜は上海雑伎を見る。入場料300元

 

 

上海市内散策

上海・豫園商店街

豫園商店街にあったお寿司

上海・中国最後の夕食 ここの紹興酒コップ1杯30元(600円)飲まなかった

上海雑技を見る

7日目 

6時50分にホテルレストランで朝食を摂り、7時20分出発。上海浦東空港10時15分発のNH922便で帰る。ここでも離陸迄30分以上かかったが成田空港には予定より10分位早い13時50分頃着く。
飛行時間は1時間50分位、本当に近いお隣の国です。

帰国に利用する飛行機

ユーチューブ画像蘇州・上海はここをクリック下さい。

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日本大学生物資源科学部の満開の桜が散り始める

2022-04-01 18:06:28 | 日記

曇天で寒さを感じた4月1日(金)午後3時頃に家から1,3㎞位の所にある日本大学生物資源科学部の構内の桜を見に行きました。写真の様に桜は散り始めていました。

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想い出の中国旅行 その44(2014年2月17日~20日)

2022-04-01 10:15:44 | 旅行

桜の花も散り始めた4月1日(金)朝から寒さを感じています。昨日からスマホが繋がらなくなり、Wi-Fiがインターネット未接続の表示がでて、ドコモに朝から約50分位電話でお世話になり、スマホの安心セキュリティーの危険サイト対策をオフにしたら繋がるようになりました。今回の思い出の中国旅行はyu-cyuubu画像が多いですがご覧ください。

 

旅行日  2014年2月17日~20日

旅行先  大連・旅順・金州
                       

 3回目の大連の旅に町内会、職場のOB会の仲間10名で厳冬の2月に行ってきました。日中関係、PM2・5等私の周囲の方は心配されていましたが、何回も中国に観光をしていますが、従来通り変わらず、大連は前回は2005年に訪ねているが、大連港は新しく港が出来、前回に煙台から高速船で入港した旧港は船もまばらでした。又、大連近代博物館では日清戦争、日露戦争時代が多く展示され日本にこのような近代史の博物館があるのかと考えさせられました。又、清朝の時代の電話交換手の写真がありました。

1日目(大連、中山広場・旧満鉄本社・老虎灘・北大橋・夜の散策)クリックでユーチューブ画像有り

大連・中山広場

大連・大連賓館(旧大連大和ホテル)

大連・老虎灘(バックは虎の形をした丘)

大連・夜の散策

大連・寒い中を大勢な人が公園で運動

2日目(大連、大連テレビタワー 旅順、東鶏冠山・水師営会見所・203高地・旅順博物館・旅順駅) クリックでユーチューブ画像有り

r旅順・水師営会見所(複製)

旅順・203高地から旅順口を見る

旅順・東鶏冠山で

旅順博物館

 

3日目(金州、金州博物館・金州総督府・金州古い街並み散策・大連、大連近代博物館・大連賓館、日本人街、海鮮料理) クリックでユーチューブ画像有り

金州博物館で500年前の城内の模型を見る

昔の金州総督府(複製)

大連・旧日本人街

大連・海鮮料理のお店

4日目(大連、生鮮市場・路面電車乗車・大連港・大連駅) クリックでユーチューブ画像有り

大連・朝市のいちご

大連・路面電車

正面は大連駅

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