身体を信じて

娘親子が、インフルエンザにかかり、家に帰ってきていました。
すっかり、なおって、娘たちが帰宅して
二日目くらいから、今度は私が調子が悪くなり
きょう、やっと、復帰です。

すごく、ゆっくりしました。
身体が元気だと、全く気にもとめない臓器や細胞
自分のものだと思っていたりするけど
やっぱり、動かされている。
熱が出るのも
気持ち悪くなるのも、起きてくるがまま

じーっと、静かに
薬も呑まずに
水分だけ、ちゃんととって
いま、熱を出すことが必要で、そのことを味わう。
ちゃんと、身体を信じて、経過させてあげる。
熱が下がるときが一番大事と、野口整体ではいわれている。
わたしも、そう思う。

下がって起き上がりたいところ、じっと、がまん！！！

熱を出し切った体は、とても、心地よい。
味覚も敏感になり、すっきりする。

この身体を信じることは
この運命を受容すること、信じる事につながるなあと思われて

起きてくることを抵抗せず受け入れ
しっかり味わいきる。
そうすると、おのずと何かが生れてくる。