自分を信じるということ

自分を信じて生きること
それって、どういうことなのか？
個人の自分など存在しないのだから

与えられている
生かされているのだから
それを信じるということは、
意識、土台、無、間、一なるもの、真我、神
なんと表現してもいいし、表現できないもの
だから、神といってもいいのだろう。
神を信じる

人生を、運命を受け入れる
神を信じること
それが、自分を信じるということ。

時間

今日は、お墓詣りに行ってきました。
埼玉県の、森林公園っていうところの近くなのだけれど
すごーく遠い（笑）

でも、電車を乗り継いで、のーんびり行くのは、なんだか好き
お墓にいる時間は、ちょびっとで、ほとんど、移動の時間なんだけど

父も母もなくなって、どれくらい経つんだろう？
でも、意識というところからみれば
いつも、ともにあって
あえて、お墓に行くこともないのかもしれないけれど

お父さん、お母さん、久しぶりだね？
いつも一緒だけど（笑）
なんて言いながら手を合わせて
肉体を持っていた時の父と母を思い出したりして

過去のことを、今、思い出していて、
過去のことも、実は、今にあって
そう思うと、未来のことも、今思っていて

時間ってあるように思っているけど
実は、今しかないいんだな

変わらない土台

山形、とっても美しかった。
日本の原風景があるような気がします。
たくさん、雪がつもっていて、今年は、関東は、雪がほとんどなかったから
雪景色、嬉しかったなあ。

帰ってみると、
我が家の近くの、桜が満開に咲いていて
ソメイヨシノではない、違う品種の桜なのですが・・・

こんなにも、目の前の景色は変わっていて
だけれども、
変わったということがわかるということは
変わらない土台があるから

チック・コリア

今朝、テレビを見ていたら
ジャズの巨匠、チック・コリアという人が出ていた。

ああ、この人、本物だと思った。
ジャズのことは、あまり、よく知らないのだけれど
グッチ祐三とのインタビューを見ていて思った。

聞いてくれる人達が、幸せな気持ちになってくれたらいいなあと思って演奏している。
好きなことをしていると、とても、幸せな気持ちになって
それが、周りに広がっていったらいいと思っている。

それから、好きなことをしていると、目が覚めてくるんだ。
どんどん、目覚めてくるんだ・・・みたいなことを言っていて
とても、気さくで、リラックスしていて

この人の音は、いちなるところから出ていると思った。

何かになろうとなんかしてなくて、
ただ、好きなことをして、幸せの輪を広げていく。
チック・コリアは、才能があるからとかじゃなくて
みんな、本当はできることなんだなと思った。

素敵な生き方を見せてもらったようで、嬉しかった。
今日も、縁起がいいなあ（笑）

全ては与えられている

赤ちゃんを見ていると、体を、とても、楽しんでいるなあと思う。
手を、じっと、見ていたり
何かを持って、ふりまわしてみたり
声を出してみたり
のどの奥にたまったつばを、がらがらと音を出してみたり

見えること、手を動かせること、脚を動かせること
歩けること、持てること

体があることが、嬉しいのだ。

大人になると
お金がないと楽しくなかったり
おいしいものがないと楽しくなかったり
理想の体じゃないと嫌だとか
何かがないと楽しめなくなって、不満をもったりしてしまうけれど・・・

でも、確かに、この体こそ奇跡
何も努力しなくても、呼吸が起きてきて
心臓が動き
聞こうとしなくても、音は耳にはいり
食べ物を口に入れると、口の中が動き
食べ物は砕かれ、食堂をとおって、胃に届き・・・
数え上げたらきりがないほどの奇跡の上に、奇跡が重なっている。
誰が、その軌跡を起こしているのか？

赤ちゃんは
地球に生まれた
体をもっている奇跡を、忘れていない。

ああでなくてはいけない。
これがなくては、欲望はきりがないけれど
この計り知れない奇跡を、ちゃんと確認してみると

全ては与えられている。
いつだって、完璧に、幸せだ。