毎日$30の配当を目指して

均して日々$30の配当受け取りを目指しています。
ほぼ相場を傍観するだけの備忘録的なブログです。

2023/11/4 アメリカ雇用統計(23年10月)

2023年11月04日 | 雇用統計

主要項目 22年10月 23年08月 23年09月 23年10月
失業率 3.7% 3.8% 3.8% 3.9%
非農業部門
雇用増加
32.4万人 16.5万人 29.7万人 15.0万人
うち製造業 5.7万人 2.8万人 2.8万人 -1.1万人
うちサービス業 24.2万人 8.6万人 21.8万人 11.0万人
うち公務員 2.5万人 5.1万人 5.1万人 5.1万人
平均週
労働時間
34.6hr 34.4hr 34.4hr 34.3hr
平均時給 $32.66 $33.82 $33.93 $34.00

失業率は3.9%で+0.1%の悪化、就業者数は市場予想の17.0万人を下回る15.0万人増でした。 また8月は16.5万人に、9月も29.7万人に下方修正されています。

平均時給は、前年同月比+4.1%で先月から-0.1%鈍化しました。
引き続き賃金上昇は鈍化傾向にあるものの、目標の3.5%と比べると依然高水準です。

FRBは利上げ停止を宣言していないものの、雇用の減速感は濃厚になっています。 もっとも賃金高騰が止まらず、判断は難しそうです。
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2023/10/7 アメリカ雇用統計(23年9月)

2023年10月07日 | 雇用統計

主要項目 22年09月 23年07月 23年08月 23年09月
失業率 3.5% 3.5% 3.8% 3.8%
非農業部門
雇用増加
35.0万人 23.6万人 22.7万人 33.6万人
うち製造業 4.4万人 1.2万人 4.7万人 2.9万人
うちサービス業 30.0万人 13.3万人 13.0万人 23.4万人
うち公務員 0.6万人 9.1万人 5.0万人 7.3万人
平均週
労働時間
34.6hr 34.3hr 34.4hr 34.4hr
平均時給 $32.53 $33.73 $33.81 $33.88

失業率は3.8%で横ばい、就業者数は市場予想の17.0万人を大きく上回る33.6万人増でした。 また7月は23.6万人に、8月も22.7万人に上方修正されています。

平均時給は、前年同月比+4.2%で市場予想を下回りました。
賃金上昇は鈍化傾向にあるものの、目標の3.5%と比べると依然高水準です。

予想外の結果に、市場は金融引き締めの長期化を懸念しそうです。 波乱要因は自動車業界などのスト激化ですが、FOMCではどう判断されるでしょうか。
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2023/9/2 アメリカ雇用統計(23年8月)

2023年09月02日 | 雇用統計

主要項目 22年08月 23年06月 23年07月 23年08月
失業率 3.7% 3.6% 3.5% 3.8%
非農業部門
雇用増加
35.2万人 10.5万人 15.7万人 18.7万人
うち製造業 3.7万人 3.2万人 1.4万人 3.6万人
うちサービス業 26.9万人 5.4万人 14.1万人 14.3万人
うち公務員 4.6万人 1.9万人 0.2万人 0.8万人
平均週
労働時間
34.5hr 34.5hr 34.3hr 34.4hr
平均時給 $32.43 $33.60 $33.74 $33.82

失業率は3.5→3.8%と増加、就業者数は市場予想の17.0万人を上回る18.7万人増でした。 6月は10.5万人、7月も15.7万人に下方修正されたことで、鈍化傾向が一層鮮明になってきました。

平均時給は、前年同月比+4.4%で市場予想を下回りました。 賃金上昇も、鈍化傾向が見えてきたようです。

市場は利上げ警戒感が後退したようです。
年末にかけて、山場を迎えそうです。
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2023/8/5 アメリカ雇用統計(23年6月)

2023年08月05日 | 雇用統計

主要項目 22年07月 23年05月 23年06月 23年07月
失業率 3.5% 3.7% 3.6% 3.5%
非農業部門
雇用増加
56.8万人 28.1万人 18.5万人 18.7万人
うち製造業 7.1万人 2.4万人 3.1万人 1.8万人
うちサービス業 42.2万人 23.1万人 9.7万人 15.4万人
うち公務員 7.5万人 2.6万人 5.7万人 1.5万人
平均週
労働時間
34.6hr 34.3hr 34.4hr 34.3hr
平均時給 $32.33 $33.30 $33.60 $33.74

失業率は3.6→3.5%と微減、就業者数は市場予想の20.0万人を下回る18.7万人増でした。 6月も下方修正されたことで、鈍化傾向が鮮明になってきました。

平均時給は、前年同月比+4.4%で市場予想を0.2%上回りました。
賃金高騰は、まだ鈍化する気配は薄いようです。

さて、もう1枚のカードは切られるのでしょうか?
賃金上昇が鍵となりそうです。
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2023/7/8 アメリカ雇用統計(23年6月)

2023年07月08日 | 雇用統計

主要項目 22年06月 23年04月 23年05月 23年06月
失業率 3.6% 3.4% 3.7% 3.6%
非農業部門
雇用増加
37.0万人 21.7万人 30.6万人 20.9万人
うち製造業 5.0万人 2.5万人 2.3万人 2.9万人
うちサービス業 33.2万人 15.4万人 23.6万人 12.0万人
うち公務員 -1.2万人 3.8万人 4.7万人 6.0万人
平均週
労働時間
34.6hr 34.4hr 34.3hr 34.4hr
平均時給 $32.18 $33.34 $33.46 $33.58

失業率は3.7→3.6%と微減、就業者数は市場予想の24.0万人を下回る20.9万人増でした。 5月も下方修正されたことで、鈍化傾向が伺えます。

平均時給は、前年同月比+4.4%で市場予想を0.2%上回りました。
ここから見る限り、人手不足は未解消です。

物価はともかく、高水準の賃金上昇が止まりません。
利上げカードを手元に残すパウエル議長も、慎重な見極めが要求されています。
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2023/6/3 アメリカ雇用統計(23年5月)

2023年06月03日 | 雇用統計

主要項目 22年05月 23年03月 23年04月 23年05月
失業率 3.6% 3.5% 3.4% 3.7%
非農業部門
雇用増加
36.4万人 21.7万人 29.4万人 33.9万人
うち製造業 6.1万人 -1.9万人 2.8万人 2.6万人
うちサービス業 28.2万人 17.6万人 22.5万人 25.7万人
うち公務員 2.1万人 6.0万人 4.1万人 5.6万人
平均週
労働時間
34.6hr 34.4hr 34.4hr 34.3hr
平均時給 $32.06 $33.20 $33.33 $33.44

失業率は3.4→3.7%と低水準ながら悪化、就業者数は市場予想の19.0万人を大きく上回る33.9万人増でした。 4月も上方修正されており、慢性的な人手不足が続いています。

平均時給は、前年同月比+4.3%で市場予想を0.1%下回りましたが、上昇ペースは依然高水準です。

さてFRBはどういった判断を下すでしょうか。
利上げが過剰な景気下押しにならない慎重な判断が求められています。
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2023/5/7 アメリカ雇用統計(23年4月)

2023年05月07日 | 雇用統計

主要項目 22年04月 23年02月 23年03月 23年04月
失業率 3.6% 3.6% 3.5% 3.4%
非農業部門
雇用増加
25.4万人 24.8万人 16.5万人 25.3万人
うち製造業 6.7万人 1.8万人 -1.7万人 3.3万人
うちサービス業 15.9万人 17.5万人 14.0万人 19.7万人
うち公務員 2.8万人 5.5万人 4.2万人 2.3万人
平均週
労働時間
34.6hr 34.5hr 34.4hr 34.4hr
平均時給 $31.94 $33.11 $33.20 $33.36

失業率は3.5→3.4%と低水準ながら若干の低下、就業者数は市場予想の18.0万人を上回る25.3万人増でした。 もっとも就業者数の伸びは鈍化しているようです。

平均時給は、前年同月比+4.4%と先月の+4.2%は上回りましたが、5ヶ月連続で5%を割っています。

判断に悩む結果です。
目先は金融破綻を避けたいところですが、これで打ち止めとなるでしょうか。
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2023/4/8 アメリカ雇用統計(22年3月)

2023年04月08日 | 雇用統計

主要項目 22年03月 23年01月 23年02月 23年03月
失業率 3.6% 3.4% 3.6% 3.5%
非農業部門
雇用増加
41.4万人 47.2万人 32.6万人 23.6万人
うち製造業 9.1万人 4.1万人 1.1万人 -0.7万人
うちサービス業 33.2万人 31.2万人 25.5万人 19.6万人
うち公務員 -0.9万人 11.9万人 6.0万人 4.7万人
平均週
労働時間
34.7hr 34.6hr 34.5hr 34.4hr
平均時給 $31.83 $33.02 $33.09 $33.18

失業率は3.6→3.5%と低水準ながら若干の低下、就業者数はほぼ市場予想並みの上回る23.6万人増でした。 製造業を中心に、就業者数の鈍化傾向が見て取れます。

平均時給は、前年同月比+4.2%と一段と伸びが減速しています。
こちらも市場予想並だったようです。

SVB破綻で利上げ停止が意識されています。
年内にあと1回利上げとの見方が強まっています。

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2023/3/11 アメリカ雇用統計(23年2月)

2023年03月11日 | 雇用統計

主要項目 22年02月 22年12月 23年01月 23年02月
失業率 3.8% 3.5% 3.4% 3.6%
非農業部門
雇用増加
90.4万人 23.9万人 50.4万人 31.1万人
うち製造業 12.1万人 3.6万人 5.1万人 2.0万人
うちサービス業 77.6万人 19.6万人 33.5万人 24.5万人
うち公務員 0.7万人 0.7万人 11.8万人 4.6万人
平均週
労働時間
34.7hr 34.4hr 34.6hr 34.5hr
平均時給 $31.63 $32.92 $33.01 $33.09

失業率は3.4→3.6%と低水準ながら若干の悪化、就業者数は市場予想の22.5万人増を上回る31.1万人増でした。 前回よりは衝撃は柔らかかったようです。

平均時給は、前年同月比+4.6%と3ヶ月連続で5%を割りました。
先月比で+0.2%と鈍化の兆候が見えています。

利上げ再加速への警戒感は後退したようです。
それでも底堅く推移する雇用環境は、アメリカ経済の力強さを感じさせます。
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2023/2/4 アメリカ雇用統計(23年1月)

2023年02月04日 | 雇用統計

主要項目 22年01月 22年11月 22年12月 23年01月
失業率 4.0% 3.6% 3.5% 3.4%
非農業部門
雇用増加
36.4万人 29.0万人 26.0万人 51.7万人
うち製造業 2.8万人 4.1万人 4.3万人 4.6万人
うちサービス業 31.7万人 18.7万人 22.6万人 39.7万人
うち公務員 1.9万人 6.2万人 -0.9万人 7.4万人
平均週
労働時間
34.6hr 34.5hr 34.4hr 34.7hr
平均時給 $31.63 $32.80 $32.93 $33.03

失業率は3.5→3.4%と53年振りの低水準、就業者数は市場予想の18.5万人増を大きく上回る51.7万人増でした。 テック企業や金融機関の人員削減報道はあるものの、雇用状況は底堅く見えます。

平均時給は、前年同月比+4.4%と2ヶ月連続で5%を割りました。
賃金の上昇は鈍化しているようにも見えます。

内容が良過ぎるのも考えものです。
利上げ停止への期待感が一気に萎んだと思われます。
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2023/1/7 アメリカ雇用統計(22年12月)

2023年01月07日 | 雇用統計

主要項目 21年12月 22年10月 22年11月 22年12月
失業率 3.9% 3.7% 3.6% 3.5%
非農業部門
雇用増加
58.8万人 26.3万人 25.6万人 22.3万人
うち製造業 9.3万人 4.9万人 2.7万人 4.0万人
うちサービス業 46.8万人 17.0万人 17.5万人 18.0万人
うち公務員 2.7万人 4.4万人 5.4万人 0.3万人
平均週
労働時間
34.8hr 34.5hr 34.5hr 34.4hr
平均時給 $31.23 $32.49 $32.64 $32.82

失業率は3.6→3.5%と横ばい、就業者数は市場予想の20万人増を若干上回る22.3万人増でした。 非農業部門の雇用増は減速気味ですが、人手不足感は残っているようです。

平均時給は、前年同月比+4.6%と再び5%を割りました。
賃金の上昇圧力も少し弱まっているようです。

市場は、賃金インフレは鈍化と見て買いに入りました。
着たい通りにFRBが利上げペースダウンに入るかが、今年のポイントになりそうです。
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2022/12/3 アメリカ雇用統計(22年11月)

2022年12月03日 | 雇用統計

主要項目 21年11月 22年09月 22年10月 22年11月
失業率 4.2% 3.5% 3.7% 3.7%
非農業部門
雇用増加
64.7万人 26.9万人 28.4万人 26.3万人
うち製造業 9.9万人 4.3万人 4.7万人 3.7万人
うちサービス業 52.8万人 21.2万人 20.1万人 18.4万人
うち公務員 2.0万人 1.4万人 3.6万人 4.2万人
平均週
労働時間
34.8hr 34.5hr 34.5hr 34.4hr
平均時給 $31.23 $32.49 $32.64 $32.82

失業率は3.7%と横ばい、就業者数は市場予想の20万人増を上回る26.3万人増でした。 依然として雇用環境の緩みは見られません。

平均時給は、前年同月比+5.1%と再び5%台に戻しました。
賃金の上昇圧力も弱まってはいないようです。

昨日までは利上げペースダウンで盛り上がっていましたが、この雇用統計は頂けません。 ダウは下ヒゲで戻しましたが、FOMCは要注意です。
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2022/11/5 アメリカ雇用統計(22年10月)

2022年11月05日 | 雇用統計

主要項目 21年10月 22年08月 22年09月 22年10月
失業率 4.6% 3.7% 3.5% 3.7%
非農業部門
雇用増加
67.6万人 29.2万人 31.5万人 26.1万人
うち製造業 8.3万人 4.3万人 4.8万人 3.3万人
うちサービス業 61.1万人 19.0万人 27.1万人 20.0万人
うち公務員 -1.7万人 5.9万人 -0.4万人 2.8万人
平均週
労働時間
34.8hr 34.5hr 34.5hr 34.5hr
平均時給 $31.11 $32.36 $32.46 $32.58

失業率は3.5→3.7%と悪化、就業者数は市場予想の20万人増を若干上回る26.1万人増でした。 労働需給の逼迫は依然として続いているようです。

平均時給は、前年同月比+4.7%と10ヶ月振りに5%を下回りました。 少しペースが鈍化したのは良い兆候のようです。

12月のFOMCに向けて、少しは解釈の余地を残したように思えます。 引き続き、次回発表にも注目したいと思います。
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2022/10/8 アメリカ雇用統計(22年9月)

2022年10月08日 | 雇用統計

主要項目 21年09月 22年07月 22年08月 22年09月
失業率 4.7% 3.5% 3.7% 3.5%
非農業部門
雇用増加
42.4万人 53.7万人 31.5万人 26.3万人
うち製造業 5.4万人 6.3万人 3.5万人 4.4万人
うちサービス業 35.5万人 38.5万人 24.0万人 24.4万人
うち公務員 1.5万人 8.9万人 4.0万人 -2.5万人
平均週
労働時間
34.7hr 34.5hr 34.6hr 34.5hr
平均時給 $30.76 $32.11 $32.26 $32.36

失業率は3.7→3.5%と改善、就業者数も市場予想の25万人増を若干上回る26.3万人増でした。 雇用者数の伸びは鈍化したものの、需給が緩んだとの見方はありません。

平均時給は、前年同月比+5.0%と9ヶ月連続5%台が続いています。
ここら辺が3%台に入るのが目安なのでしょうか。

結論として、FRBが手を緩めることは無さそうです。
しばらくは下落相場が続く覚悟が必要です。
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2022/9/3 アメリカ雇用統計(22年8月)

2022年09月03日 | 雇用統計

主要項目 21年08月 22年06月 22年07月 22年08月
失業率 5.2% 3.6% 3.5% 3.7%
非農業部門
雇用増加
51.7万人 29.3万人 52.6万人 31.5万人
うち製造業 4.8万人 4.3万人 6.6万人 4.5万人
うちサービス業 44.9万人 30.3万人 41.1万人 25.3万人
うち公務員 2.0万人 -5.3万人 4.9万人 0.7万人
平均週
労働時間
34.7hr 34.5hr 34.6hr 34.5hr
平均時給 $30.76 $32.11 $32.26 $32.36

失業率は3.5→3.7%と悪化、就業者数も市場予想の30.0万人増を若干上回る31.5万人増でした。 7月は52.8→52.6万人増に僅かに下方修正されていますが、幅広く増加基調は維持されています。

平均時給は、前年同月比+5.2%と8ヶ月連続5%台が続いています。
市場予想を下回ったようですが、まだ伸びは高水準です。

利上げペースは維持されそうです。
FRB幹部のタカ派発言もあって、株式市場には逆風が続きそうです。
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